ファンファーレと熱狂

これでも喋り足りない

東京ドーム公演遠征レポート 伊藤万理華さんについて

書かなければいけないと思った。

 

この思いを自分の中で美化しないうちに形として残さなければ。

 

あまり記憶力がいい方ではないから僕は忘れたくないことをよく事細かく書き起すことがある。

 

忘れるということは、誰かを殺すことなのではないか。

 

誰かの人生の一瞬をこの世から消してしまっているのではないか。

 

僕はそれが怖いから書く。とりあえず。

 

小さい頃から学校は好きで、皆勤賞までとは行かないが、病欠以外で休んだことは無かった。

 

高校に入ってからはちょくちょくサボってしまっているが、それでもサボる授業は実習教科ばかりだし、1日学校に行かないなんてことはないから許されると思っている。馬鹿か。

 

そんな僕が2日間学校をサボった。

 

しかしそうするしか無かった。

 

欅坂46が好きだ、実はそれ以上に乃木坂46が好きだ。これは前からそうだ。

 

長濱ねるが強いだけで乃木坂46自体の方が好きだ。これを言ったら叩かれる。

 

乃木坂46と言えば「推しメンを決められない」という話をよく耳にする。

 

良くわかる。

 

めちゃくちゃみんなかわいいから。

 

では僕の推しは?

 

そう聞かれると正直迷ってしまっていた僕がいる。

 

幼少期をドイツで育ち、ピアノの腕前はトップレベル、音大に通い、歌も得意で最近ではあの有名ミュージカル「レ・ミゼラブル」で主要な役を演じるまでに女優としての評価を築いているのにも関わらず、バラエティ番組ではその天然さと誰からも愛されるキャラクターで数々の名場面を生み出してきた生田絵梨花さんだろうか。

 

1期生最年少として乃木坂46に加入し、中学1年生の頃からアイドルとして厳しい芸能界に身を置くも、学業もありなかなかメディア露出がなく、選抜にも選ばれずにアンダーメンバーとしての活動を続るうち、段々とその人気が爆発し、その後すぐに福神、センターとトップアイドルへの階段を上り、まさに「世間に見つかった」という言葉が似合う、今最も人気のあるメンバーの1人齋藤飛鳥さんだろうか。

 

いや、やはり僕は伊藤万理華さんが好きだ。

 

好きなら伊藤万理華さんのこともさっきの2人みたいに書けよと思ってるところすまないが、書ききれん。ごめん。

 

そう、推しはまりっかだ。

 

卒業を発表したまりっかだ。

 

乃木坂46伊藤万理華として最後のライブ、見に行くしかなかったわけだ。

 

同じクラスの友達と東京に行ってきた。

 

ここからの文章は人に見せるための文ではなく、自分が忘れないためのレポート的なものだから、もうごめん。帰っていいよ。

 

午後11時仙台発の夜行バスに乗った。正直実感が湧かない。「楽しみ」と少し先生に怒られるんじゃないかの不安がある。

 

完全に寝たとは言わないが、うっすら眠りにつけた。

 

新宿に着く。池袋へ向かう。

 

着いたらすぐにホテルを探し、荷物を預かってもらう。

 

予定では池袋で時間を潰そうとしていたが、朝だし、あまり魅力的な場所には思えず、すぐに東京ドームへ向かった。

 

後楽園駅で降り、東京ドームに着く。

 

東京ドームではすでに乃木坂46のライブの装飾が施されていて、ファンも集まっていた。 

 

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平日だし、まだ朝だし、そんなに人はいないな。と思っていた。

 

あと何故かめちゃくちゃ女子高生がいて、バイトのスタッフ?にしては多いし、ダンスとかやってそうな見た目だなと思った。あんまり良く考えなかった。

 

物販並んでる…

 

物販の列を見つけて、どのくらい並んでいるか確認しようと最後尾まで行ってみるともうノリで並んでしまっていた。

 

朝から何も食べていなかったので近くのマックに友達を行かせることに。ハンバーガーでよろしく。

 

東京に着いたことを親に伝えたり、LINEを返したりして待っていると友達が帰ってきた。

 

朝マックってハンバーガーないんやね。

 

仕方なくソーセージマフィンを買ってきたらしいので食べることに。

 

一口目は美味しいとまでは思わなかったがまぁ普通かなと思っていた

 

 

半分過ぎたあたりでめちゃくちゃ飽きた。地獄や。

 

腹ごしらえも終わり、無駄な会話で時間を潰していると列整列で少し動いた。

 

物販開始は10時。7時40分頃から並んでいる。

 

10時になって動き始めたが、テントの前で絶望した。

 

めちゃくちゃ列うねってる…こっから1時間かかるな…

 

1時間かかった。

 

何故かあまりお金を持って行ってなかったのと、よくわからないほどのケチなのでTシャツを買わないように決めていたが、友達はめちゃくちゃ買いたかったらしく、XL、LサイズのTシャツが売り切れるとめちゃくちゃ萎えていた。

 

個別グッズとツアーグッズでレーンが別れる。

 

列から近かったからという理由でなんとなくツアーグッズの方を先に並んだ。そして気づく。

 

明らかに売り切れが早く出そうで俺が買うものが多い個別グッズから先に並んだ方が良かった。

 

売り切れないかドキドキする。

 

というのも、やはり伊藤万理華中元日芽香、ただでさえ人気なメンバー、卒業となれば即グッズは売り切れるだろう。

 

ツアーファイナルタオル、オフィシャルブックを買い、急いで個別グッズに。

 

前のおっさんはよしろ。ここに来てスタッフに質問すな。追加すな。

 

僕には見えていた。スタッフが確認する在庫表の伊藤万理華リストバンドにバツが付いていた。

 

見て見ぬ振り。いや、まだ連絡が入っていないし、期待を込めてまずリストバンドを頼む。伊藤万理華中元日芽香。次はマフラータオル、伊藤万理華山下美月山下美月は友達に頼まれたものを頼まれたもの。これでおーけ。

 

女のスタッフさんに名前をもう一度聞かれながらも注文し、そのスタッフさんが伊藤万理華のリストバンドがあるか後ろにいるスタッフに確認する。

 

明らかにバイトではないであろう、大人の男性のスタッフが裏からリストバンドを取りこちらに。

 

「こちら最後の一つになりますのでご注文のキャンセル出来ませんがよろしいですか?」

 

よろしいに決まってる。最高じゃないか。

 

ラス1だったらしい。すぐさまお金を払い、先に購入を済ませた友達の元に。

 

ラス1だったことを少し大きめの声で言いながら、グッズをオフィシャルブックに付いてきたバッグに入れる。

 

生写真は…堀未央奈

 

強メン。

 

りっかの人とトレードしようとうろちょろするが見当たらず。

 

しかしグッズ買えた喜びで焦りもなし。

 

一方友達はTシャツが買えず、御機嫌斜め。

 

Twitterで転売を探すが見つからず。会場をうろちょろしてもう一度物販の前に行くと、何枚も生写真を掲げた人と目が合ってトレードを申し込まれる。

 

りっかを持っていたので難なくトレード。

 

友達はまだ落ち込んでいる。もはやきれている。

 

暇なので秋葉原に行こう。グッズもあるさ。

 

水道橋駅から秋葉原へ。

 

何ヶ月かぶりだし、そこまで変わってない。

 

前に来た時に生写真やサインがあった店を探して入る。あまりグッズがある訳でもないが仙台に比べると店の数も生写真の数もグッズの数も多いので楽しい。

 

友達が秋葉原のアイドルショップを調べそこに行くことに。

 

何件か回るとめちゃくちゃいい店に。また行きたいレベルで。

 

生写真、ポスター、タオル、Tシャツ、サイリウム、なんでもあった。

 

そこで友達が見つけてしまう。

 

新品未開封、白石麻衣ベースボールシャツL

 

1万円。

 

高い。

 

元値も高いのでなんとも言えないが、こんな商品メルカリでもなかなか無いみたいなので買おうか迷っている。

 

僕も伊藤万理華の脳内博覧会のTシャツをレジの中に見つけ、はやく店頭に出さないか待っていた。

 

1時間その店にいた。

 

結果僕のお目当てのものはサイズも値段も納得いくものでは無いので断念。

 

そうなると友達に買わせたくなる。

 

迷っている友達を煽る。

 

ようやく決心が付いたようで店員を呼び商品を購入。

 

1万円。

 

震えていた。笑顔にも見えた。

 

だいぶ時間も使ったし、買い物も済ませたのでドームに戻ることに。

 

水道橋駅は乃木坂ファンで溢れていた。

 

人に流されドーム近くまで行きコンビニでお菓子と飲み物を買いドーム前へ。

 

午前中よりも多くの人で溢れていた。多いな。

 

まだ物販並んでんのかよ。少し馬鹿に、優越感に浸りながら横を通る。

 

案の定人気メンバーのグッズ、伊藤万理華中元日芽香のグッズは売り切れていた。こいつら何に並んでんの。

 

やることもないので早速入場することに。

 

チケットを友達から受け取り近くのゲートから入れるらしいので入る。

 

思ったよりも軽い荷物検査を通り、金属探知、すべてをクリアして回転扉へ。

 

入った瞬間気圧の違いからか耳がギュッとなる。

 

まだ入った気がしない。というのもステージも客席も見えない廊下的なところだからだ。

 

スタッフのお姉さんにどこから入ればいいのか聞いて特になんの心構えもせずに暗幕の前へ。正直楽しみが勝ちすぎて先を急いでいた。

 

何も考えずに暗幕を潜った瞬間その景色に衝撃が走った。

 

こんなに広いのかと。こんなに綺麗なのかと。宇宙みたいだと振り返って思う。

 

鳥肌。

 

それを確認しあった。

 

スタンド席を通り過ぎ足早にアリーナへ。

 

席はまだわからないのでどれくらい近くに座れるのかドキドキしながら席を探す。

 

少し探してスグに女性のスタッフに聞いた。

 

中央のステージ、メインステージからは少し遠いが、それでもかなり前だし、正面にはモニターもあったので良かった。

 

開始までめちゃくちゃ時間がある。友達は先程買った1万円のTシャツに袖を通す。1万円を強調しているのは僕ではなく友達だ。

 

さゆりんご軍団の動画が流れた。編集終わってないらしい。ウケた。いい曲。さゆりんご作詞。

 

オフィシャルブックを眺める。めちゃくちゃ良い。ひと通り目を通してあとは帰ってじっくり見ることに。

 

残り1時間。CMとか流れ始める。まいやんのやつ。急にお知らせ。乃木坂の音ゲー発表。急すぎて発表感が無かった。

 

ライブの最初の演出、ステージが良く見えなかったのもそうだけど急過ぎて困惑した。

 

朝の女子高生これだったのか!!!くらい。

 

走ってる中にメンバーがいるのかとも思ったけど見つけられなかった。マネキンがかかる。

 

ど真ん中から生駒ちゃんが出てきて歌い出す。最高。

 

ライブレポは長くなるし、僕がやることもないので省略しますが、めちゃくちゃコールしたしめちゃくちゃ楽しかった。

 

会場の色が揃うのいいなーって思ったのと他の星からでまりっかが風当たって無かったのと俺のサイリウム紫の発色全然違くて焦った。

 

お土産のURLを必死にケータイに打ち込む。重い。てかあってないかも。

 

アリーナは退場が最後なので待つ。

 

退場の途中で紙媒体のお土産QRコードとURLを貰う。女子高生から。女子高生なのかな?

 

めちゃくちゃ余韻に浸りながら電車へ。池袋で降りるととりあえずマックへ。

 

ハンバーガー2つとナゲット(無料)を買いコンビニへ。

 

飲み物とカップラーメンを買いホテルにチェックイン。

 

説明を受け部屋に。

 

やることありすぎるけど疲れすぎて倒れ込みたい。

 

明日の準備、シャワー、ご飯をさっさと済ませた。

 

行く前は仙台にいる友達に電話でもするよと意気込んでたものの、何もしなかった。

 

お土産動画だけ見て、すぐに寝た。

 

2日目

 

起きる。物販も行かないしそれほど急いでもないので目覚ましはせず自然と目が覚めるまで寝た。

 

なにする。

 

とりあえず帰りのバスに乗る新宿へ荷物を置きに。

 

お土産買いたいねってなってなんやかんやでしょうがないから荷物を持ってルミネに行くことに。開店前で10分ほど待った。

 

行く店は決まっていたのですぐにその店のフロアへ。

 

違うお店も気になるので店内を回ると試食のお誘い。美味しい。僕はお金があんまりないので買わないんですけどね。友達はめちゃくちゃ金とお土産のリクエストがあるらしく買ってた。

 

僕はクッキーだけ買った。

 

お腹すかね??

 

そりゃそうですよ。僕達東京来てからほぼマックしか食べてないからね。

 

ということで朝ごはんです。というか昼ごはんというか。

 

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同じフロアに美味しそうなお茶漬け屋さんがあったので立ち寄ることに。

 

これがめちゃくちゃ上手かった。

 

その時にふと「あ、俺の保護者無しで東京に旅行できるまで成長したんだな」って思った。という話を友達にした。

 

腹ごしらえも終え、お土産も買って荷物もいっぱいなので新宿バスタのコインロッカーに荷物を入れることに。

 

しかし流石に新宿駅のバスターミナル。コインロッカー空いてないよね。

 

これはちなみになんだけど、ちょうどトランプ大統領が東京に来ていた時期でどこの駅もテロ対策としてコインロッカーを封鎖してました。この日の前日まで。

 

んで、コインロッカー空いてねぇ。って思ったんですけど探してみたら違うところにコインロッカーがあってそこに入れることに。

 

さぁ、荷物もなくなったところでどこ行きますかと。

 

何となくここに行きたいなーとかはあったけど、ライブが目当てで前日のホテルもクタクタだったためあまり行き先を決められなかった。

 

でも前々からとりあえず渋谷行かない?タワレコ行かない?みたいな話を僕からしてたので渋谷に行くことに。

 

路線多すぎて迷ったけどなんとか新宿駅から渋谷駅へ。

 

やっぱり山手線乗ると東京感出ますね。

 

よく分からない出口から出て、スマホのマップを見ながらとりあえずは渋谷TSUTAYAへ。

 

ここでもめちゃくちゃ迷う。建物がありすぎて方向感覚が掴めなかった。

 

やっとの思いで渋谷TSUTAYA

 

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若月佑美さんの写真集がちょうど発売されたので記念パネルがありました。パシャり。

 

あ、これ僕じゃなくて一緒に行った友達です。こいつ面白くてめちゃくちゃ良い奴で可哀想な奴なんでいつか紹介したいです。

 

たまに渋谷TSUTAYAとかってどっかのグループがお店をジャックしてたりするんですけど、そういうのやってなくて少し物足りない感じが…

 

んで、渋谷ビレッジヴァンガード本店へ

 

前々から行きたかったんですよ。

 

2月に東京一人旅をした時に渋谷も訪れたんですが、思いっきり行くの忘れてて。あの時はあの時で初めての渋谷めちゃくちゃキラキラしてたな。

 

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 こんな感じ。

 

地下1階、2階と2フロアに別れてました。地下2階の方はどちらかと言うと女性のオタク向けな感じがしたのでふらっと見て地下1階の方へ。

 

いやー、これがめちゃくちゃ楽しいんですよ。なんか、テレビがどっかで見たんですけど、ヴィレッジヴァンガードさんってお店によって好きな商品仕入れられるそうなんですよ。

 

やっぱり渋谷は違いますね。センスもヴァリエーションも。

 

やっぱり雰囲気は普通のヴィレバンですよ。てかヴィレバンに慣れたから普通に思えるけどおかしいよねあの店。

 

she is summerがピックアップされてて知ってる!ってなった。

 

普通どこのお店って人気の商品だったり、押したい商品をお店入ってすぐだったりレジ近くに置いたりするじゃないですか。ヴィレバンもある程度はそうなんでしょうけど、やっぱりあの店は奥に行けば行くほど楽しい。宝探ししてる気分ですよ。

 

いろんなジャンルごとに商品が分かれてて、やっぱりアメリカのキャラクターとかオモチャとか雑貨とかのコーナーは個人的にめちゃくちゃ面白かったです。

 

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こんなのも買っちゃいました。スニッカーズベア。

 

こんなのいたんだ。

 

どうでもいいけど齋藤飛鳥のCM可愛いよね。すにっかあしゅ。

 

一緒に行った奴はめちゃくちゃ良い奴というか可哀想な奴なんでまたクラスの人達にお土産を買って、僕はクラスの人達に買ってたらキリがねぇなと薄情でケチなことを正当化して、誕生日が近かったやつにだけなんかSupremeのロゴっぽくShibuyaって書かれた最高にダサくて要らないステッカーを買ってお店を出る。

 

続いて渋谷タワレコ。友達が上もあんのって何階もあることに驚いてましたけど「タワーレコード」ですからね。みなさんは騙されてますから、タワーレコードの大体はタワーレコードじゃないですから。

 

一応今回の旅は乃木坂メインで来てまして。僕も正直乃木坂モチべしかないですし。

 

でもやっぱり世間的には欅はノリに乗ってるんでしょうか。タワレコ欅ばっか推す。

 

欅のサインとかに関しては2月にも来てるしもういいよとか思いながら新しく飾ってあったやつは普通に写真撮りました。

 

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happy

 

と、ここで渋谷に来た目標を達成し、遂にやることがなくなったと。

 

というわけで一旦マックで作戦会議。この東京旅行何回マック食うんですかね。

 

とりあえず喉が乾いたのでコーラとマックシェイク。友達はなんか変なのとコラボした甘ーいアイス買ってました。

 

まだ時間もあるし、二日目はそんなに早く会場入りしなくてもいいし、もうちょいどっか行こうよって話で。

 

友達は昨日で秋葉原にどハマりしたらしく今日は生写真とか探したいと。僕もめちゃくちゃ楽しかったしまだ行ってないショップにも行きたいなって思ってたんですけど、一応乃木坂駅に行くっていうのも提案。

 

電車の時間とかで色々悩んで結局乃木坂駅に行くことに。

 

やっぱり聖地巡礼はテンション爆上げですよ。高校生だったMC二ガリのバイブス並み。

 

駅に着くやいなや「乃木坂」と書かれた案内板に興奮。それに追い打ちをかけるような「君の名は希望」を使った発車メロディー。そしてそしてそしてそして、人生で一番見たであろう駅のホーム!!!乃木坂46 1stアルバムのジャケ写で使われてるんですよ乃木坂駅のホーム。最高かよ。

 

2度目の僕でもテンションめちゃくちゃ上がってるのに初めて来た友達のテンションの上がる様は笑いました。

 

改札出ていよいよ地上に出るっていう階段スキップしてるんですもんそりゃ笑いますよ。

 

乃木神社に向かうわ。

 

やっぱり乃木坂のライブが開催されるって事で平日の昼間でも乃木坂駅周辺は乃木坂オタクで溢れてましたね。僕らもその一員ですけど。

 

階段降りて、とりあえず一礼して入って、まずはお賽銭。5円とか50円とか55円とかじゃなくて46円入れようって発想をすぐに出来る友達には素直に感心しました。

 

46円ちょうどあって良かった。

 

友達が乃木神社のお守りを欲しかったらしく購入するのを見守る。

 

僕は前に来た時に買って筆箱につけてます。

 

他のオタクたちがおみくじ引いていたので、僕達も自然な流れで引くかなぁと思いきや、友達のおみくじ引いたことない発言。

 

これだからシティボーイは。

 

仙台の街中に住んでるんですよそいつ。

 

しかし、乃木神社やぞ。引かんでどうする。

 

ということで結局引くことに。

 

まず初めに僕がお手本を見せる?ような形で引くことに。100円を入れて、まず番号の書いてある棒を筒の中から1本出し、そこに書いてある番号の棚からおみくじを一枚もらう一番オーソドックスなやり方。と言いつつ僕も直接おみくじを引くタイプのやつしかやったことなかったです。一回目にここに来るまでは。

 

てきとーに済ませて、てきとーに大吉だったことを喜んで友達にバトンパス

 

僕と同じように番号を出すとなんと「四十六」と書かれた棒が。

 

流石だなと思いました。愛が違うわ。

 

別にそいつは大吉ではなかったけどそれ以上の価値が絶対ありますもん。大吉ってなんか七分の一?くらいで出そうだけど彼は五十分の一ですからね。すごい。

 

おみくじでテンションも上がったので、乃木神社をパシャリ。鳥居をパシャリ。

 

めちゃくちゃ近くにジャニーズ事務所があったので燃やしに行くことに。

 

期待以下の建物だったので辞めました。

 

そして。

 

からしたら乃木坂駅周辺といえば「いとうまりかっと。」の聖地ですよ。まぁ乃木坂の聖地なんですけど。やっぱまりかっとですよ。

 

他のオタクも万理華と同じ場所で写真を撮ってる様子。甘いわ。位置もポーズも構図も。

 

と、伊藤万理華推しが他にあまりいなかったのでタオルを広げてでかい顔しました。

 

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このドヤ顔。

 

他にも撮影スポットがあって、前に来たことがあるし、他のオタクもその場所で写真を撮っていたので慣れたように写真を撮る。

 

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恥ずかしい。

 

こっちは友達も撮ってあげました。

 

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こっちの場所は若干わかりにくい場所にあるし、写真も撮りにくいので誰もいなかった。

 

ちなみに。

 

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9月の僕はこんな感じ。

 

りっか聖地巡礼も終わって。

 

まだ時間あると。若干ダレた後、すぐそこに国立新美術館があったので行くことに。

 

ここも乃木坂46の聖地となってまして。

 

2ndアルバムのジャケ写はここで撮影されてます。

 

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かっこいい建物。こういうのめちゃくちゃ好きです。

 

写真撮って、乃木坂駅までダラっと歩いてドームに向かうことに。

 

途中でみさ先輩が紹介したラーメン屋の横通ってめっちゃ乃木オタいた。

 

水道橋駅に着いて、昨日と同じコンビニで昨日と同じような買い物を。

 

めちゃくちゃ混んでて店員さんもクソ大変そうだったな。

 

そう思えば1日目はただじゃがりこがめちゃくちゃ並んでんなぁとしか思ってなかったけど、若干ネットで話題になってたのがあって。

 

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わかりますかね。「乃木坂」 って書いてあるんですよ。これを確認するために行ったまである。

 

また物販並んでんなぁとか、昨日よりちょっと人多いかなぁとか思いながら友達からチケットを貰い入場。

 

1日目よりは厳しめに荷物チェックを受け、回転扉へ。

 

2回目ともなると、気圧で耳がキュッとなる瞬間が楽しみになってました。

 

1日目よりも慎重に暗幕を開けるも、さすがに1日目のような感動は無かったですね。

 

でもやっぱり広いな。

 

2日目はスタンド。メインステージを正面として見た時に右手側。1日目の延長線上みたいなとこだったな。

 

友達がトイレに行ったり、しょうもない会話したり、僕もトイレに行ったり。

 

友達がトイレ行った時空いてたって言ってたのにめちゃくちゃ並んだ。

 

1日目では完成してなかったさゆりんご軍団の動画が完成されてた。笑う。

 

ライブ自体のレポートは1日目と同じく割愛。

 

もう僕よりも最高な感想がたくさん言語化されているでしょ。

 

でも言いたいことがあるとすると、やっぱり「きっかけ」の部分ですかね。実はもう泣いちゃってたり叫んだりでよく覚えてないんですよね。

 

でもね。見たかったのか見たくなかったのかよく分からない光景がそこには広がっていて。少し経って、「伊藤万理華卒業」を実感してしまいました。

 

それが今回このブログを書こうと思った理由なんですけど、遺しておきたかったんです。この感情、感覚、行動、思考、何で笑ったか、誰と行ったか、何を食べたか、どこへ行ったか、その時何を思っていたのか。結局「伊藤万理華」とは僕の中でなんだったのか。

 

でもね。1ヶ月経っちゃいました。忙しかったってのも少しあると思うんですけど、やっぱりね。スマホで書いてるとめんどくさい!!書きにくい!!なんか自分大好き人間ではありますけど、こういう所の適当さは嫌いですね。

 

でも最高だったよドーム。

 

終わったあと号泣し終わった友達と僕は後楽園駅へ向かい、バスに乗るため新宿へ。

 

電車の中ではこの旅で一番会話がなかったですね。

 

お互いに色んなことを処理しきれてないし、疲れがドバっと来た感じが。

 

新宿に着いてとりあえずコンビニでおにぎりと飲み物を買い、バスターミナルへと向かい荷物をコインロッカーから取ることに。丁度いいお金がなくて友達に支払ってもらって(後日返した)持ち運んでいた荷物のを預けていたバッグの中に詰め込む作業。バス狭いんで。

 

おにぎり食べて、なんか持ってきた口をグチュグチュってやるやつやって。落ち着いたのでくだらない話。

 

そろそろバスの時間だと思って乗るはずのバス探すも全然なくて、刻々と時間が過ぎて、まじで帰れないと思って焦って、走って、どこにもなくて、スタッフに「すいません、このバスどこに来ますか」って聞いた瞬間、時間15分間違えてたのに気付いてほぼ半笑いでスタッフの話聞いて。あとは、ゆっくりとバスに乗りました。

 

結構乃木オタもいた。

 

また、寝たのか寝てないのかくらいで時間が過ぎて仙台のバスターミナルへ到着。

 

友達は仙台の街中に住んでいるのでまた学校でと別れ。僕は電車に。

 

早朝の仙台駅は人が全然いなくて、電車にも朝帰りと思われる20代くらいの少し怖い女性。何故か歌ってる外国人。やつれたおじさん。くらいしかいない。

 

南仙台に着いて、歩いて家に帰って。荷物整理して。シャワー浴びて。あー、終わったって思っちゃってる。って思って。学校行って、その日のうちにバイトして、バイトして。俺頑張ったな。

 

日常がつらかった。

 

体がボロボロになった所で僕の東京ドーム遠征は終わりました。

 

お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

【あとがき】

書き始めたのがライブ終わって2日後とかなのにもう1ヶ月も経っちゃいました。最高のライブだったってことが書きたかったのと、まりっかロスをどうにかしたかったので書きました。

 

1ヶ月ってすごい。余韻からは完全に抜けてますし、最初の方何言ってんのかマジでわかりませんもん。

 

そして伊藤万理華さん写真集発売おめでとうございます。これも最初の方の僕は知らないのウケますね。

 

乃木坂46 真夏の全国ツアー2017Final  東京ドーム公演についてのレポートを書き終えたところで、僕の夏の終わりとします。(12月)

 

 

 

 

 

 

 

 

伊藤万理華さんへ。卒業おめでとうございます。僕はあなたに魅せられた数多くの人間の一人にしか過ぎませんが、確かにあなたに生きる力を貰った人間がいた証拠として、わけもわからん文法で、ほぼ殴り書きで、文章という形としてここに想いを残したいと思います。

 

まず初めに一番どこに惹かれたのかと考えていた時、やはり思い浮かんだのはその豊かな表情だなと。

 

伊藤万理華という人間を語る上でよく「万理華」と「まりっか」の対照的な二面性について語られることを見かけます。これについては僕もめちゃくちゃそう思います。でももっと感じるのは二面性なんかよりももっと数多くの表情の豊かさで、言い方が悪くなってはしまいますが、見ていて全く飽きを感じさせません。嬉しそうだったら、こっちも楽しくなるし、悲しみ、怒り、苦しみ、などそのすべての表情に惹き込まれていきます。

 

そして、圧倒的なセンス。

 

人それぞれ感性は違います。だからこそ分かり合えない人もいるし、分かってもらえないことも承知しています。

 

それでいても僕は僕自身のことをセンスの良い人間で、分かっている人間だと思っています。僕の世界では僕が正しいので。

 

そんな中あなたと趣味や感性の部分で似ている。共感できる部分が多々ありました。まずは聴いている音楽、「Galileo Galilei」が好きだったりミュージカル映画が好きだったり。そして来ている服、見る人それぞれでオシャレと思うかダサいと思うか別れるような個性的なファッションだったり。デザインやアートが好きだったり、あなたに影響を受けた部分もありますが、多くは共通していて、あぁ、こっち側の人間だ。と思っていました。

 

そしてそんなセンスが数々の著名で実力のある映像監督さんや、アートディレクターさん、写真家さんに認められて個展まで開いてしまう凄さ。とても嬉しかったし、尊敬しています。

 

個展開催を気に自分のやりたい道へ進んで行くことを決め、人気が急上昇している時期に「乃木坂46」という大きな看板、守ってくれる存在から抜け出して自分の力で歩み出そうとする強い心。

 

あなたから色んなものを受け取りました。

 

自分の好きなことをして活き活きとするあなたを見て僕も逃げるのはやめようと思いました。

 

僕も新しいことを始めます。最初はアイドルとして、可愛い女の子としてあなたの事が好きでしたが、今は尊敬している人物は?と聞かれたらあなたの名前を思い浮かべます。

 

ここにあなたに生きる力を貰った人間が確かにいたということ。兄がブログで好きなアーティストや芸人のことについて書いた時に広まって何度か本人にも読まれたことがあるように、このブログも伊藤万理華さんに届いてくれればいいなと淡い期待を持ちながら、このブログを締めたいと思います。

 

(12114文字)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初恋とは、

授業が退屈だ。

 

自分で選んだ学校で、自分が好きなはずの教科なのだが、どうにも集中出来ない。

 

それは今日のこの授業だけではなく、ここ数日間ずっとそうだ。

 

原因はハッキリしている。

 

僕は授業中に本を読んでいるからだ。いや、本を読んでいたからだ。

 

だから、授業は退屈ではあるけど、授業中は退屈ではない。授業が退屈であるのが前提のように話したが、ただ自分で選んで聞いていないだけだ。

 

そして昨日それを読み終わった。いつの間にか僕はその物語が大好きになっていたようで、喪失感から本当にただ授業に集中出来なくなっていた。

 

「君の膵臓をたべたい」

 

カニバリズムにでも目覚めたの?」

 

「いや、浜辺美波に目を奪われた」

 

浜辺美波が好きだった。めちゃくちゃ。

 

きっかけは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の実写特別ドラマをテレビで見たからで、ヒロイン役を演じていた彼女は容易に僕の目と心を奪ってしまった。奪う気は無かっただろうし、奪われる気も無かった。何より彼女は僕という存在がこの世に存在しているかどうかも知らない。無意識の罪である。だから奪って「しまった」だ。

 

同級生だし、浜辺美波、可愛いよね。

 

そんな浜辺美波がヒロイン役で「君の膵臓をたべたい」の映画に出ることになった。

 

中学生になってから部活に熱中したり、スマホYouTubeばかり見るようになってから小説をあまり読まなくなった僕でも原作のタイトルは聞き覚えがあったから、なんの迷いもなく映画を見ることにした。

 

すげー面白かった。

 

こういう時は馬鹿みたいに書いた方が伝わりそうな気がするから馬鹿みたいな書き方するけど、すげーおもしれぇの。

 

そうなるとやはり原作が見たくなる。

 

そして見る。

 

とここまでが今回のブログの732文字にも及ぶ前置きである。

 

この物語には「恋」と「想いを伝える」という2つがキーワードとして出てくるところがある。

 

考えてみた。

 

僕は誰かに恋をして、想いを伝えたことがあっただろうか。

 

初恋とは。

 

それは幼稚園の時に勝手な婚約を結んだあの子だろうか、それとも小学1年生の時にクラスのマドンナ的存在だったあの子だろうか。

 

いや、好きだったかもしれないが恋と呼んで良いのか。

 

もしも初恋の定義に自主権があるなら、是非とも美化したいので小学6年生の時に好きになったあの子ということにしてもいいだろうか。実際本当にそう思っているし。

 

僕は今でもたまに思い出す時がある。

 

来年のバレンタインもお互いに恋人がいなかったらチョコを僕にくれると言っていたあの子を。

 

1年後、条件は満たしていたはずなのに何も渡してはくれなかったあの子を。

 

僕達2人は時代の最先端をかけっこしていた。

 

小学6年生の時に知り合い、初めて会話を交わした。ネットで。

 

とは言ってもクラスメートではあるし、なんならもっと前からお互いの名前を知っていた。

 

当時学校の一部の生徒に流行っていた「アメーバピグ」というものにどハマりしていた僕は、その日もいつも通りに似ても似つかない様な金髪のアカウントを操り、ピグ友と呼ばれるネット上の友達と遊んでいた。

 

暇になったのでクラスメートの女の子の元へ向かうことにした。アメーバピグではピグ友になっているアカウントと同じエリアに行ける機能があり、その機能を使用するとクラスメートの女の子はこれから僕が初恋をすることになるあの子と一緒にいた。

 

どうやら僕の話をしていたらしく、「エスパーだw」なんて言われたのを今でも覚えている。言われたというか、打たれたというか、出てきたというか。

 

今思えばこの時点で相手は僕のことをもう気になっていたのかもしれない。

 

それがきっかけであの子と知り合い、すぐに仲良くなっていった僕はそれから毎日個別トークで約3時間は会話を交わした。

 

そんなん簡単に好きになるわ。

 

実際めちゃくちゃ可愛いし。

 

その子はあまり男の子と話すのが得意ではないみたいで、そんな子が僕とは毎日、ネット上とはいえ会話してくれるのが嬉しくて愛おしくて堪らなかった。僕の中でそうであったように彼女の中で僕が特別な存在であった様な気がした。

 

彼女と会うために、誰よりも早く学校に行った。

 

吹奏楽をやっていた彼女は朝練があって、早く学校に来ていた。

 

彼女を見る。目が合う。逸らす。また見る。また目が合う。

 

そんなやり取りが楽しくて仕方無かった小学6年生。

 

個別トークで「明日こそ学校で話そう」なんて連絡し合って、また朝早く行って、「なんでこんな朝早く来てるの?」なんて聞いてくる彼女に「いやお前に会いたいからだろ!!!」と全力で心の中でツッコミ「暇だからかな~」なんて強がった小学6年生。

 

事件は予告無しに起こる。

 

お互いに気づいているはずだった。そして何かが壊れるくらいなら気付いているままで良かったはずだった。

 

「好きな人いるの?」

 

なんて馬鹿みたいな質問が彼女から来た。

 

「いるよ?そっちは?」

 

ドキドキしながら返した。

 

それからお互いに、お互いに辿り着くようなヒントを出し合い。

 

ついに「〇〇が好きだよ」と伝えてしまったわけだ。

 

そしたら彼女も僕が好きだと言い出した。いや知ってた。知ってたけど事実確認が取れてしまうとこんなに嬉しいとは。

 

「赤面なう」

 

彼女のこのセリフを何度も何度も味が無くなるまで反芻した。

 

しかし事件は予告無しに起こる。と書きました。

 

たまたま元から約束していたので、次の日僕らはほか何人かと遊んだ。

 

目も合わせられなかった。

 

その日の夜いつものように彼女と個別トークしていると彼女は少しいつもと違った。

 

「ごめん、やっぱり友達のままが良い」

 

なるほどね。いや、わからんけど。

 

なんだこの落差。

 

松岡修造が3人生まれて、次の日7人死んだ時の気温くらい落差あるって。

 

でもまぁ、これ以降僕はずっと彼女を思い続けることになるんですけどね。

 

めちゃくちゃ好きだったなぁ。もしかしたら今でも好きかもしれないくらいに。

 

でも彼女を好きになれたことと一瞬でも恋ができた事が今の僕の最低な恋愛観を作り出してくれたと思ってるし、感謝してる。最低だよ君。

 

ちなみにこの話は恋に落ちなかった話でもあるけど普通にオチがない話でもあるからこの辺で今日のブログは唐突に終わるぜ。

 

初恋とは、

 

 

 

 

食、色、職

目が覚めた。

 

アラームが鳴っていると気付いた時には、不格好に右手でスマホのホームボタンを押していた。

 

時計を見る。[6:45] そしてまた気付く。

 

さっきのは夢か。

 

 

 

 

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僕には人を感動させる文章を考える才能も、巧妙な手口のトリックを編み出すミステリーを考える才能も、人間の本質的な中身の確信の部分を暴くような文章を考える才能もないので、小説の冒頭にありそうな文章を適当に書きました。

 

めっちゃありそう。

 

最後の部分をセリフにして「また夢か…」みたいな感じにしたら中学生がブックカバー付けずに休み時間ドヤ顔で読んでるラノベその物じゃないすか。ループするんすかね。それなんてカゲロウデイズだろう。

 

物語を作る才能はないですけど、自分語りとまでは言えないような何か。要は独り言が好きなので書いてます。文章を書きたくなりました。

 

とは言いつつ、今回はいつもと違い書くことがありません。ほんとになんか喋ってるというか。適当に。タイトルも意味無いです。

 

意味有り気なタイトルですね。

 

でも意味無いです。

 

けどこの3つの漢字が同じ音なのは少し面白いなとは感じます。全然意味違うけど、どれも重要であり、漢字が違うだけでこうも意味が違うかと。

 

どうでもいいよ。

 

お前のアイドルをどの目線から見てんのかよくわかんない評論ツイートほどどうでもいいよ。

 

自分に確信を突かれて恥ずかしい限りです。

 

でもアイドルいいじゃんか。アイドルのおかげで頑張りを冷やかさなくなったじゃんか。

 

たまにはこんなブログもあっていいよ。もう眠いし。

 

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東京駅にいた遠憲貼って寝るわ。おやすみ世界。

 

 

 

 

 

 

 

乗り切ろうとしないでも終わってたよ

前のブログからだいぶ経って、乗り切ろうとしてた夏が気付いたら終わってた。

 

バイトしてる時の時間の流れは遅いのに、夏っていう大きな期間で見たら馬鹿みたいに早かったな。

 

なにしたっけ。

 

このブログははてなブログというサイトで投稿しているのだが、ブログの更新が1ヶ月無いと「おいお前ブログ書いてないけど生きとるか」的なメッセージが来る。

 

生きているし暇だし書く。多分冒頭だけ書いて明日の夜また書く。

 

どうも5日後の僕です。すげぇなおい。

 

書こうとは思ってたけど、ちょっと乃木坂が面白すぎた。

 

そして5日前の自分が何を文字にしたかったのかなんて完全に忘れている。多分、夏の話がしたかったんだろうと思う。

 

思い出せないのでアイドルにハマった話しますか。はい。

 

僕は今、欅坂46というアイドルグループにどハマりしています。「ど」が付くほどハマっています。

 

僕らの世代ってもう物心ついた時には電子機器が馬鹿みたいに普及してたじゃないですか、携帯電話とかもう普通にあったじゃないですか。

 

そんな時代に育って、家にパソコンがあって、ちょっとしたきっかけからパソコンを触れるようになって、自分の好きな音楽とかアーティストとかが明確になってきた時期に僕はボカロとアニソンばっか聴いていたんですよ。

 

ボカロなんか典型的でもう全部ネットで聞けてしまうんですよ。ほんとすごい現代っ子

 

僕そのせいでCD買ったことなかったんですよ。

 

小学生はボカロ、中学生は部活ばっかで音楽に触れること自体少なくなって、そこまで行くと逆に買うことに対してハードルが上がってしまい。

 

元々、兄がすごい音楽が好きで、僕の人生後にも先にも兄よりアーティストに詳しい人はいないんじゃないかってくらい。その影響で僕も好きなんですよ。詳しい訳では無いけど、流行りのアーティストの一番有名な曲くらいは聴く程度に。そもそも音楽嫌いな人の方が少ないと思いますが。

 

でも自分にピンとくるアーティストがいなくて。この曲好きだなってなっても他の曲がそうでもなかったり。

 

そりゃ全てドンピシャな音楽が来るってことなかなか無いと思うんですけど、いかんせん僕にとってCDを買うという行為は童貞を捨てるようなものなので慎重になりすぎていたんですね。

 

そこでアイドルですよ。

 

もちろん欅坂46の楽曲はどれも好きですけど、やっぱりアイドルを好きになる要因って見た目だったりパフォーマンスだったり、視覚的要素が大きいじゃないですか。曲がピンとこない僕にとってはピッタリなんですよね。

 

まぁ、正直この理由は後付けなんですけど。

 

マジな話すると高専生だからですよ。

 

今まで没頭してきたサッカーというものをやめて。というよりか柳生中学校サッカー部というものに熱中していた僕は高校でのサッカーが続くわけもなく辞めたんですが、そういった全力を注ぐものが無くバイトをしてお金と時間だけはある状況。

 

そして高専という女子が少ない空間。

 

今までは学校に何人かはアイドルと同じくらいルックスがいい女の子はいましたし、そういう女の子とコミュニケーションもよく取れていたので耐性もありました。

 

しかし、高専に入って、僕が可愛いと思う女の子も少なくなって、まず女の子と接する機会が少なくなって、女の子に対する耐性がなくなり、可愛い女の子への憧れが強くなりました。

 

そりゃ、可愛くて、アイドルというものに人生を賭けて熱中している女の子を応援しないわけがない。ハマりますわ。

 

人生で初めてCDを買いました。

 

 

忘れもしない4月4日、長町モールの新星堂。不協和音のtypeA。平手友梨奈の表紙。忘れそうだから文字に起こした。

 

すんなり買いました。全く後悔ないです。僕は初めてを長濱ねるに捧げました。

 

出たな長濱ねる。

 

長々と欅坂46にハマった理由を話しましたけど、そもそもなんで欅坂46ハマったの?というきっかけの部分ですね。

 

簡単に言うと一目惚れです。

 

多分人生初の一目惚れじゃないかな。長濱ねるさんです。

 

でもね、長濱ねるを初めて目にした時のこと全く覚えていないんです。

 

まじで。ほんとに。

 

何度思い出そうとしても無理なの。

 

気付いたらYouTubeで長濱ねるのまとめ動画見てました。

 

これがくそ可愛いんで一度見てみてください。10分でも5分でもいいんで。

 

でも、なんか神様が出会わせてくれなのかなと。運命なのかなと。そういった都合のいい感じで今は受け止めてます。結果今幸せなので。

 

顔も童顔というか、かわいい系というか、おっとりした感じで声も可愛くて、性格もそのままの感じで、頭が良くて。僕の好きな女性のタイプをドンピシャ具現化したようですね。

 

正直何もすることなかった僕に人生の楽しさを与えてくれました。本当に感謝しかないです。

 

9月10日初めて握手会に行ってきます。2回しか握手のチャンスがなくて、本当は釣ってほしいし、方言欲しいし、好きも欲しいけど、感謝の言葉を伝えるつもりです。アイドルになってくれてありがとうと言うつもりです。キモオタなので。

 

でもそれくらいしたいです。てかしていいでしょ幕張まで行くんだし。

 

何の話しているのか全くわからなくなったところでそろそろ終わりにしていきたいと思いますが、そういった理由ときっかけが僕をアイドルオタクにさせました。

 

マジで何言ってるか分かんないし、最近は乃木坂のモチベの方が高いけど、最後に長濱ねるさんお誕生日おめでとうございます。10代最後も楽しんで。ほんと少ないフォロワーで深夜に投稿して、見る人も全くいないブログだからこその自己満文章です。

 

また次。

 

この夏、君はどう乗り切る?

暑すぎる。高い気温に高い湿度。娘は無邪気に高い高い。

 

1年振りの夏舐めてました。しかも間に冬なんてあったもんだから完全に夏の暑さなんて忘れてて耐性も無いわけですよ。やられっぱなし体力削られっぱなしです。

 

クーラードリンク無きゃやってらんない。

 

冬は馬鹿みたいに厚着出来ますし、カイロも使えるから耐えられるんですよ。雪好きだし。

 

夏ってどうしたらいいんでしょうね。ジュースを飲んでも飲んでも喉は乾くし、脱いだら脱いだで捕まるし。

 

その上、ずっと家にいたら夏なのに日焼けしてないとか言われちゃうんですよ?地獄ですよ。

 

夏は鬱陶しいものの鬱陶しさを倍増させますよね。

 

花火大会僕も好きです。イチャイチャするカップルもいいと思います。節度はあると思いますが。一番鬱陶しいのはTwitterで彼氏彼女欲しい欲しいと騒ぐヤツらですよ。

 

別にいいんですけどね、何を呟くかは個人の自由って言われればそれまでですしお寿司。でもなんだろ。そのノリ半年前もしたじゃん。散々光のページェント行きたがってたじゃん。

 

僕もたまに彼女欲しいって思ってなくても呟きたくなるんでいいんですけど。

 

彼らってなんでいつもは自分の個性やらオリジナリティやら自分が特別なことをアピールするくせにこういう時は同じことしか言わないんですかね。

 

まぁ、本当に彼女欲しいと思ってる奴はそんなこと呟かないで飼ってる猫の写真とか、休日に行ったカフェの写真とかを加工してインスタにあげてるんですけど。

 

そう、土曜日に宮城野高校の文化祭に行ってきました。もとい陸に会いに行ってきました。

 

宮城野高校と言えば僕が公立の入試出願した高校です。

 

本当は一高に行きたかったんです。でも、僕の学力では少し厳しいし、万が一、合格はしたとしてもその後がつらくなることが分かっていたので諦めましたけど。

 

で、一高諦めてしまった僕は普通高校に行きたくなくなってしまって。三高とか向山とか興味なくて。微妙な公立校行ってもと思ってしまって。

 

それでまず親からも勧められていて、自分でも少し興味のあった。そして近かった、高専を受験することにしたんですね。

 

でも高専とは別に一応公立の志望校も決めなきゃいけなくて、というのも高専は公立と違って入試自体が時期が早くて、落ちても公立校を受験することが出来たんです。

 

じゃあどこにすると、最初は県工にしようとしてたんですよ。でもなんか違うと、レベル低すぎと、工業系が良かったわけじゃないと。

 

じゃあどこにする?うーん。私服で自由そうで楽しそうだし宮城野にするか!っていういかにも偏差値の低そうな決め方したんですけど。あ、宮城野入る奴らってこんな感じで高校決めるから偏差値低そうなんだ。疑問が一つ解決した。

 

で、まぁ、ここまで書いてなんですが、僕が宮城野を志望した理由はどうでもいいですね。

 

陸くん模擬店出さないから1日中暇って言ってたんですよ。僕も信じて行ったら、本当にくそ暇してて。朝イチから関係ない模擬店の手伝いさせられとるんですよ。

 

僕と一緒に。

 

聞いてください。僕他校の文化祭で模擬店の店員やりました。知らない女の子や男の子に囲まれながら。少し仲良くなったわ。

 

でもスゲェ楽しかったんですよ。やっぱ宮城野馬鹿っぽいしウェイ系だけど楽しいな。

 

てか宮城野で僕と仲良くしてくれる人、馬鹿でもウェイでもないんですけど。

 

その後は色々お店回れたり、バンド見たり、ダンス見たりして、文化祭も終わりに近づいてきた頃気付いたんですよ。

 

あ、写真撮ってない。

 

可愛い女の子馬鹿ほどいました。衰えた僕の感性では計り知れないほどいました。幸せ。

 

なのに!!!女の子と写真を撮っていない!!!は??????

 

やらかしたなと。唯一宮城野の文化祭で撮った写真がこれ。

 

f:id:B_Clove711:20170717005552j:image

 

 油そばて。

 

いや美味しかったけど!!!

 

朝イチで食べたから半分残したけど!!!

 

そもそも暑いしラーメン好きじゃないから半分残したけど!!!

 

お腹空いたからたこ焼きは全部食べたけど!!!

 

でね、僕この写真を加工して、やまとくんっていうバンドマンで人気者の金髪の子を合成したんですよ。それをリプで送ったら、ツイートが伸びる伸びる。

 

やっぱりみんなに愛される人って凄いですね。写真一つでフォロワー増えますもん。増えましたもん。

 

しかもその多くが後輩だったのを見て憧れちゃいました。

 

僕も宮城野入ってたらああなれたのかな。

 

あ、でも演劇サークルとアカペラサークル入ろうとしてたから無理か。

 

はぁ、銀魂の映画見るタイミング完全に失ったなぁ。あ、2000字も書いてるやめよ。

 

宮城野高校文化祭楽しかったです。

 

高専においでよ!!!

 

 

笑われ話

笑いって2種類あると勝手に思ってるんですよ。

 

「笑わせる」か「笑われる」か。

 

今日は僕がいわゆる笑える話をする時に鉄板として使う、中学の時にあった嫌われ者が「笑われる」話をします。

 

すべて偽名です。記憶曖昧、多少の盛り。

 

中学2年生の時に持ち前の第一印象の良さだけで学級委員長をやっていたのですが、ある夏の日事件は起こりました。

 

移動教室の授業を終え、教室に戻って来た瞬間。

 

「洞口くん!!私たちの水着がない!!」

 

女子何人かの水着が無くなっていました。

 

生徒会長候補のさゆりちゃん(酸素は足りている)に言われ、頭の回転がとても早い僕はとりあえず

 

「僕じゃないよ。」

 

とだけ女子達に告げ、先生を呼ぶことに。

 

恐怖や不安、驚きから泣き出してしまう女子、その中で1人だけ怒りをあらわにしている女子が。

 

豚身ちゃん(食欲が足りすぎている)です。

 

その子は、目立ちたがり屋さんだったり、愚痴が多かったり、シンプルにブサイクだったりと、この他にも嫌われる要素が多い子で、前々から男子からは裏で色々言われてたのですが、その豚身ちゃんが感情垂れ流して言うのです。

 

「絶対盗んだのこのクラスの男子だよ!わかるもん!ほんとキモイ!!最低!!!」

 

僕は聞こえました、男子たちの体のどこかからプチーンの何かが切れる音を。

 

冷静に考えてみても、今まで一緒に特別教室で授業を受けていたし、移動教室の場合は教室に鍵を掛けるし、何よりも男子全員が思っていたことは

 

「お前の水着だけは絶対盗まねぇよ」

 

でしたね。基本的に優しい僕でも流石に怒りそうになりましたし、これは思っちゃいました。

 

しかし、豚身ちゃんも盗まれた身、いや肉、あんなセリフを口に出せるわけなく、半笑いの女子に落ち着かせて貰って次の授業へ。

 

授業が終わってひと段落、とりあえず近くを探してみることに。

 

見つかるわけもなく、見つかっても女の子たちの恐怖は消えないだろうなーと思っていたその時、廊下の方から水着が1着見つかったとの声。

 

急いで行くと、駐車場横にある柵の中の立入禁止の場所に、教室がある4階の窓から投げられたように水着が1着。

 

急いで先生がまだ少し泣いている女子達、そして豚身ちゃんのせいでガチギレしている男子達の所に持ってきました。

 

相変わらず豚身ちゃんは

 

「なんで1着?意味わかんないんだけど」

 

と、ご立腹(物理的)

 

なにやら不穏な雰囲気と、急な沈黙の中、先生が水着の名前を見て一言

 

「豚身…」

 

笑ってはいけない場面です。豚身ちゃん号泣です。

 

クラスのほぼ全員が頑張って笑わないようにしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

この話は正直、50回くらいはしているのですが、非常にスカッとする面白い話なので何度もしてしまいます。

 

途中に酸欠少女がいましたね。

 

結局この事件の犯人は見つかっていないのですが、豚身ちゃんの水着だけ捨てられたということはクラスの男子の犯行かも知れませんねw

 

まぁ実際、学校関係者が犯人だということは明らかですし、先生の誰かなんじゃないかと、でも大事にはしたくないということで警察には届け出ませんでした。

 

豚身ちゃん元気かな。

 

 

 

 

 

僕がラッパーになった理由 2

一昨日はMCバトルに出会ったところまで話しました。

 

そっから何故、自分でやるようになったか。

1年以上YouTubeやDVDなどでMCバトルを見るようになって、地上波でフリースタイルダンジョンが始まって、若者を中心にラップブームが始まりました。ほんとみんなラップ見たりやったりしてますね。まぁ、僕もラップブームに乗った人というか、ラップブームにさせた1人なわけです。

急になんですが、サイファーって知ってますか?簡単に説明すると、輪っかになって順番に即興のラップをし合う練習みたいなもんなんですが、そのサイファーが長町で開かれるようになったんですね。そこで宍戸(弟)と行きたくね?行くしかねぇなってなって行っちゃったっていうあれなんです。

 

そこにはゴリゴリのヤンキーがいたり、弱々しい人がいたり、フリーターがいたり、戦極15章本戦出場者がいたり。もうラップ上手い人ばっかでくそビビりました。初心者の僕達はもちろん下手。僕は人並みにリズム感があって、正直頭の回転は早いほうだと思うのでぎりぎり大丈夫だったのですが、もう宍戸(弟)が下手すぎて笑いましたね。今でも下手です。

 

でまぁ、見ててすげぇ楽しいものはやってみてもすげぇ楽しくてどハマりしてるわけです。

 

サイファーは楽しいんですけど、さすがにクラブに行ってイベントとかに行くのは流石に怖くて、危ない噂もよく聞くので。でもよく知ってるライブハウスでバトルイベントをやるっていう話がTwitterで回ってきて、そこならってことでエントリーして初めてちゃんとしたラッパーとしてラップしたのが3月のこと、7月にラップ始めてから8ヵ月くらいですね。正直、MCバトルくそ見てるし、もともと備わってた頭が良いのでそこらへんの奴らよりは上手くなってるという自信があって、その自信と実力がある程度発揮できて初めての大会は準優勝。なかなかチヤホヤされましたね。年下の方だったし。余裕だけど。

 

ちょっとラッパーになった理由というのは明確にはないけど楽しいからやってます。そんな感じです。みんなもやろう。