chocolate
「洞口くんってさ、バレンタインデー何か予定あんの?」
「あぁ、えっと...あ、バイトですよ」
「寂しいねぇ」
「シフト入れたの店長ですよ」
「いや~、冗談冗談、感謝してるんだよ」
「本当に感謝してるなら時給上げてほしいんですけどね」
と、最後のセリフだけは口に出さずに僕はフロアに出た。
言われなかったら気付かなかった。バレンタインデーにバイトを入れていても何にも思わなくなっていた。
高校2年生、華のセブンティーン。青春真っ只中じゃないか。
流石にクリスマス、お正月辺りは特に予定が入っていなくてもシフトを入れなかったが、バレンタインデーくらいになるとバレンタインデーが特別なイベントだということを忘れてしまうのか。
冒頭の会話はバレンタイン前の本当にあった会話なのだが、何日か経った今、本当にお母さんおばあちゃん、幼馴染以外からチョコを貰えないとは。
なんだその去年までは毎年貰ってましたよ的な言い回しは。いやそれが貰っていたんだよ。ということで昔話しましょう。
幼稚園。
いきなり僕の全盛期の話をしてしまうのは少し勿体無い気もするが、仕方ない。
時系列で行くとこうなる。全盛期を人生のクソ序盤に持ってきてしまった自分が悪い。
幼稚園が僕の全盛期だったんですよ、知ってました?
自分で言うのもなんですが、やはり群を抜いて可愛い。
たまに昔のアルバムとかを整理してる時に出てくる幼少期の僕の写真を見るけど、可愛い。
本当にその頃子役とかになっとけば今頃アイドルとも共演できたんじゃ無いんですかね。
無いですね。
で。
まぁ、可愛い僕は女の子にモテモテだったわけで、まんざらでもない僕、というか女の子が大好きだった僕はそういったチヤホヤしてくれる女の子に対していわゆる神対応だったわけです。
そりゃあバレンタインデーの人気も半端ないっすよ。
当時1番仲良かったお友達もカッコよくてモテモテでして、その2人で組の女の子を牛耳ってましたよ、余裕で。
毎年毎年2桁は余裕で持って帰るので食べるのが大変でしたよ、そこまでの記憶無いですけど。
本当に幼稚園はモテモテでこれは嘘ではないので僕の母にでも聞いてください。
だからこそですよね。
小学校に入ってビックリしました。
今まで当然だと思っていた女の子からのチョコレートが無いんですもの。
1年前は何個も貰っていたものが急に1個も貰えなくなる悲しみあなた達に分かりますか。
もう、可愛くなかったんですね。
それが4年続きまして、やっと小学5年生の時にPanasonic主催のロープジャンプの大会に出た僕はチームの女の子にチョコを貰いました。もとい配られました。
配られたチョコでもめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えていますよ。
と、ここまではほぼ前座。
大事なのは小6のバレンタインデーです。
この話がしたかっただけのブログでございます。
私のブログに何度登場しているのか分からない、小6~中3までずっと好きだったMちゃん。
僕はね、今日も君の話をするよ。
ずっとずっと忘れないからね。
ずっと。
こわい。
今となっては確実に伝説級の話なんですけど、その子と毎日のようにネットを使って何時間もお話をしていて。
両想いではあったんです。これは本当に伝説だから母にでも聞いてください。
バレンタインデーが近づくと自然にその話にはなるじゃないですか。
「欲しいですか?」←聞き方が可愛すぎる
「めちゃくちゃ欲しいに決まってる」←単純
ドッキドキですよ。
当日。
学校では一応チョコを持ってくるのは禁止になっていて、それでも隠れてコソコソ持ってくるのが当たり前なんですけど、真面目で律儀な彼女は学校には持ってこなかったんですね。
てかよく良く考えればいつどこで渡すかとか話してなくて、俺バカだから、小6俺すげぇバカだから、放課後も普通に近所で友達とバスケしてたんですよ。
その日の夜普段通りにアメーバピグにログインして彼女を待っていると。
「いますか?」聞き方可愛いAnother Ver.
「どうした?」←「どうした?」じゃねぇよバカ。
「あの、チョコ...」←この世で1番可愛い「チョコ」出ました。
「ね、どうしよっかw」←笑うなバカ。
「家行きました...」
ん???ん??るん???ん????
そうなんですよ、バカな小6俺がバスケしてる時に彼女家に来てくれたんですよ!!!やばくないですか???
あの控えめで男の子とは会話するのも苦手な彼女が、僕の!家まで!来たんですよ!!!!おーーーーーーい!!!!
ほんっとバカァ。
全力で謝罪しましたよね。
しょうがないので後日僕が彼女の家まで取りに行くことに。
密会。
これが密会か。
休日に2人で会う。これはもう付き合ってる。
童貞の僕はそう思う。
ホワイトデーも彼女と2人で。
今考えたら死んでもいいですよね。
めちゃくちゃ可愛いんですもん。
今でも思いますよ、本当に1番可愛かった。みんなに聞いてもそうでしょうよ。
僕はねあの時の彼女のセリフ忘れません。
「来年もお互い彼女と彼氏いなかったらあげます」
なんて可愛いんだ。
そして、1年後条件は揃っていたはずなのに貰えなかったぞ。どういうことだ。
中学校の頃は女の子の友達も増えたり、何故か特定の人に執拗にモテたりがあったのでバレンタイン貰えましたけど。
やっぱり小6のバレンタインを超える出来事は無いですよね。
増してや今年は何も無かったですからね。
はぁ、彼女にまた会いたい話でした。
ということでね話をいきなり終わりにしたのは、あと1時間で伊藤万理華さんの誕生日になるからですよ。またな。
何も無い。
いくつか時間をかけて書きたい記事があって、でもテストがあるのでとりあえずは手を止めていたんですけど。
やめだ、やめ、号外号外と叫びながら書き殴ってやる。
アイドルには寿命があると思います。人間としてではなくアイドルとして。
しかも大人数のアイドルグループなら尚更。
その寿命というのも単なる年齢だけじゃなくて、自分の目標を達成しただとか、やりきっただとか、限界だとか。理由は様々あるとは思うんです。
でも言わせてください。
早すぎだよ。
たしかに僕が乃木坂を知るのが遅すぎました。
僕が好きになった頃には橋本奈々未さんは卒業を発表してて、やりきった姿を見て。
伊藤万理華さんが卒業発表した時には突然過ぎて実感がわかなくて、ドームで本当なんだと感じてしまって。
中元日芽香さんが卒業発表した時は正直ファンとしては最低なのかもしれないけど「可哀想」って思ってしまって。
好きになって1年ちょっとなのに好きなメンバーTOP5に入るメンバー3人が卒業して。
橋本奈々未さんは明らかにこの先芸能界で生き残っていけたはずなのに引退してしまって、伊藤万理華さんはまだ卒業するほどの年齢では無かったし、人気が右肩上がりで福神に選ばれてすぐの卒業で、中元日芽香さんは人気もあったしアイドルとしてのポテンシャルも高かったはずなのに色んなことに恵まれずに卒業してしまって。
あーもう。わかんないよ。
生駒里奈。
多分未だに乃木坂で1番知名度の高いメンバーはこの方なんじゃないですか。
確かにモデルや女優、バラエティ番組などで活躍してるメンバーは他にもいますが、「乃木坂と言えば?」と聞かれたら「生駒里奈」。
ちょっと前までの僕ならそう答えていたし、今の僕もそう答えると思う。
いつか彼女がこう言っていた。
「私には何もありません。私は、運だけでここまで来てしまいました。」
乃木坂46はアイドルとして化け物の集まりである。
白石麻衣、橋本奈々未、西野七瀬、齋藤飛鳥、生田絵梨花、松村沙友理、秋元真夏、星野みなみ…
僕は今、メンバーの名前を適当に挙げただけで。
それだけで、強すぎた。
今じゃテレビで見ない日は無いメンバー、毎月なにかの雑誌で表紙を飾っているメンバー、舞台やミュージカルで活躍しているメンバー、バラエティ番組に引っ張りだこのメンバー、ドラマや映画で主演を務めるメンバー。
もちろん、それぞれのメンバーが努力をしていないという訳では毛頭ない。
そして生駒里奈に才能が無かったと言いたい訳でもない。
しかし、アイドルとしての才能を見た時、彼女が「何も無い」と言いたくなるのもわかる気がする。
他のメンバーのポテンシャルが高すぎた。
それが。なんの経験もない純粋無垢な田舎の少年のような少女は、ベタなマンガの主人公かの如く、トップアイドルのライバルグループ、それもセンターに選ばれてしまったのだ。
でも彼女は、その運ですら努力で才能に変えてしまった。
何も無い彼女が紅白歌手になっている。
ソロ写真集を出している。
ミリオンセラーを記録している。
東京ドームで歌っている。
乃木坂46の顔になっている。
朝から世間を騒がせている。
何も無かった少女はその分純粋で、大切なものを知っていた。
誰よりも正直で、負けず嫌いで、弱くて脆くて強くて、優しかった。
あぁ、本当にマンガの主人公みたい。ジャンプとかに出てくる。ナルトみたいな。
そう思えば生駒ちゃんNARUTO好きだったよね。すごいよ、自分が好きだったものに他人から重ねて見られるんだぜ。
東京ドームってすっごい大きかったんだろうな。目標として。
そしてみんなよりも早くそれを経験している生駒ちゃんにとっては尚更。
僕はあの時、生駒ちゃんの堂々とした姿を見て、このグループはもっとすごい所まで行ってしまうなと思ったし、なんだかんだ生駒ちゃんがリーダーとして引っ張ってくれたからこそなんだろうなって。
僕あの、生駒ちゃんとまいやんの並び好きなんですよね。リーダーとエースみたいな。
入ってきた時は15歳。高校1年生だった彼女は乃木坂の中でもちょうど真ん中くらいの世代。お姉ちゃんでもあったし、妹でもあったし、センターでもあった生駒ちゃんやっぱすげぇよ。
最近友達と話してたんですよね。今の生駒ちゃんなら20thシングルセンターありえるし、めちゃくちゃ見たいよねって。卒業という形では勘弁だよ。そういうことでありえるって話してたわけでは無いんだよ。
でもこういう期待とかが彼女をより追い詰めていたのかも知れない。
ずっと誰かの比べられてきて、兼任の時には裏切り者って叩かれて、人気無いのに選抜いるなって叩かれて、それでも胸張ってアイドルだった。
でも、やっぱり乃木坂の中心にはあなたがいて。誰よりもメンバーに愛されて。誰よりもメンバーを愛して。乃木坂を愛して。
正直もう何が言いたいのかもわかんないし、何が言いたかったのかもわかんないけど。やっぱり寂しいんだよ。
「今の乃木坂は最強」
生駒ちゃんのこの言葉に嘘はないし、僕もそう思います。
最強のまま辞めちゃうなんてずるいじゃんか。今までありがとう。後ちょっとだけ、アイドルとしての生駒里奈を応援させてください。
大人の気持ちはずっと分からないよ。16歳。
期待してごめんなさい。MV期待します。
2017
明けたなぁ。明けてからだいぶ経ったけど、平成30年って感じがしないなぁ。
2018はなんとなく自分の中でしっくりき始めたけど、平成30年はきついわ。
てかそもそも2017年を平成28年だと思ってたんですよ。
いいやどうでも。
明けた瞬間の僕です。乃木坂の今のOvertureが終わると同時に明けました。
いいやどうでも。
2017年僕をアツくしたコンテンツ
今日はこれです。2017年、何を見て何を聴いて何にハマって何にお金使ったかな。って。
1.坂道シリーズ
まぁ、第一は完全にこれですよね。今これで生きてますもん。
大雑把に言うと上半期は欅坂46、下半期は乃木坂46だったかな。
きっかけは覚えていないけど、何かで長濱ねるさんを知って、可愛さに引き込まれて、YouTubeで動画漁りましたね。
別に友達がオタクだったわけでも、なにかのテレビ番組きっかけでも、なにかのシングルの期間だったわけでもなく。ほんと偶然見つけたって感じでした。
よく良く考えればすごいよなぁ。
今本当に楽しいですからね。オタク。
高校入ってからゲームのアプリとかあんまりやらなかったんですけど、今は乃木恋、乃木フェス、ケヤキセ、めちゃくちゃやってますしね。
人生で初めて大きなライブ見に行ったのも、夏の欅の全国ツアーでした。
その他も東京ドーム行ったり、握手会行ったり、毎日曲聴いてたり、友達との話題だったり、確実に僕の生活の中心。今年もよろしくお願いします。
2.アルバイト
バイト始めたのは本当に正解だったなぁ。アイドルにハマるほんのちょっと前に始めたんですけど、そのおかげで今はめちゃくちゃ貢げてます。
楽しくもないし、つらくもないし、バイト自体に費やしてる時間の無駄さハンパないけど、こいつのおかげで生活できてる。
コンビニの店員の人権の無さやばいよね。優しくして。
3.HIPHOP
ここまでの3つは完全に僕の三大要素です。
2017年もMCバトルを筆頭に、音源、ファッション、ダンス、DJ、グラフィック、生き方、と多大なる影響を及ぼしてくれました。
僕自身そこまでやんちゃしてるわけでも、オーバーサイズ着てるわけでも、自分の生きたいように生きてる訳でもないんですけどね。
それでも憧れますよね。僕がやるとダサいんでやらないです。
ラップ始めたのはもっと前ですけど、初めてMCバトルの大会に出たのも2017年でしたね。
友達のライブを観に何回か行ったことのあるライブハウスだったな。
いきなり準優勝しちゃってめちゃくちゃに調子乗りましたね。2017年後半、10月中旬には初優勝も出来て、割とぶっちぎりで出来て、それで若干バトルは飽きちゃいましたけど。2月もバトルに誘われたので、新年1発目お小遣い稼ぎしようと思います。
PUNPEEのアルバム良かった。
4.Apple Music
これほんと便利よね。
今まではSoundCloudとかSpotifyとかで頑張ってたんですけど、普通に月500円でここまで聴き放題だと満足すぎてやばいです。
最近、もう音楽を違法ダウンロードして聴くことに関して罪の意識無くないですか?それが簡単に出来てしまうし、それ以外の方法で音楽を聴いたことがない人達も生まれてきちゃってるのが普通に考えておかしくないですか?
どう考えてもおかしい。
金払え。
たまにコンポとかでCD聴くのも良いし、レコード聴くのもいいけど、これ便利。使ってね。
5.カルテット
まさかのドラマ。
これめちゃくちゃ面白かった。
もう1年経ったとかびっくりだな。
カルテット面白かったので今はanone見てますよ。
あと、関係無いけどアンナチュラルも面白いね。
6.ラーメン
僕高校入るまでラーメン食べられなかったんですよ。今高2の代卍なんですけど。
苦手で。
味が嫌いな訳ではなくて、なんか重いんですよね。吐きそうになる。
物心ついた時にはラーメンに対してそのような印象を持っていたので、食べてなかったんですよね。
ある種食わず嫌いというか。
高校生って馬鹿みたいにラーメン食べるじゃないですか?
それで部活の付き合いでラーメン屋に行ったんですよ。お店でラーメン食べるなんて何年ぶりかわかんないくらいで、でも豚骨ラーメンって意外とイケるって聞いていたので豚骨ラーメン食べたんですよ。
美味しくて。イケた。
一杯でお腹パンパンにはなりましたけど、なんとかいけて。それ以来はずっとラーメン食べてますね。美味しい。
宮城のラーメン好きなら知ってる人も多いとは思いますが、杉のやさんの鯛だし醤油ラーメンがツボです。
これ。
と。色々と上げて来ましたけど、そろそろ飽きたんで辞めますね。まだまだぶち決めたコンテンツはあるのですが、どうせまたなにかの機会に紹介しそうなので今回はこれくらいに。
というか書きたい記事がいくつかあるのでそちらに時間を割きます。
というかテストなんですけど。
あーーー。大好きな冬よ終わらないでくれ。
欅坂46個別握手会 1月8日 幕張メッセ レポート
欅坂46個別握手会に行って参りました!!!!
初めての個握めちゃくちゃ楽しかったので全握手レポートと感想です!メモ帳のコピペなので見にくいかもですが、握手会について気になってる方はちょっとした参考にどうぞ!
【握手券の所持数】
1部 鈴本美愉2枚 原田葵2枚
2部 無し(お昼ご飯、物販)
3部 今泉佑唯1枚 長濱ねる1枚 平手友梨奈2枚
4部 長濱ねる2枚 小池美波1枚
5部 上村莉菜2枚
+α 長濱ねる振り替え2枚有り
当日、幕張メッセの別のホールでは乃木坂46の全国握手会も行われるので、乃木坂46の物販、ポスター交換を空き時間に行う可能性有り。
---------------握手会レポート-------------
※レポ内での表記
ほ:自分
あ:原田葵
す:鈴本美愉
い:今泉佑唯
ひ:平手友梨奈
ね:長濱ねる
み:小池美波
り:上村莉菜
():剥がし
【1部 第17レーン 原田葵】
2枚出し
ほ「あけましておめでとうー!」
あ「おめでとう」
ほ「同級生なんだけど同い年がこんな頑張ってると思うとすごい勇気貰える!」
あ「ほんと?嬉しい!」
ほ「次高3で勉強とか色々忙しいと思うけど頑張ってね!」(そろそろお時間でーす)
あ「うん、ありがとう!」
(お時間でーす)
ほ「今度仙台にも来てね!」
0.1秒止まって
あ「うん行きたいー!」
2枚長い!!!葵ちゃんはすごいちゃんとした対応してくれる!結構こっちが伝えたいことを一方的に伝えるような握手だったけどすごい良かった!!!かわいい!!!手がすべすべ!あと、めっちゃいい匂い!!!バニラ系?古着屋の匂い!
【1部 第10レーン 鈴本美愉】
2枚出し
ほ「あけましておめでとう!」
す「おめでとう」
ほ「全ツ仙台で見た時からずっとめっちゃ来たかったの」
す「ほんと?ありがとう」
ほ「今度仙台来た時絶対見に行くから!」
(そろそろでーす)
す「うん!」
(お時間でーす)
す「ばいばい」
ほ「ばいばい」
黄色と黒?のチェックシャツが可愛すぎ!俺も着たいやつ!思ってた20倍元気!そして小さい!可愛い!!!!
【3部 第14レーン 今泉佑唯】
ほ「あけましておめでとう」
い「おめでとぉ〜」
ほ「ズーミンミンゼミってさ、正月のあいだ何してるの?」
(まもなくでーす)
い「うーん、寝てると思う」
0.2秒くらい止まってしまうが、ここでずーみんが手をニギニギ
ほ「あっ」
(お時間でーす)
い「ばいばい~」
ほ「絶対また来るね!」
い「うん!」
可愛すぎてびっくりする。本当に元気そうで握手会を楽しんでる様子。顔近いし、柵の端から端まで握手してくれるのは流石の技術。剥がしの「まもなくでーす」から少し時間があって一瞬だけ言葉に詰まって時が止まったのを悟って手をニギニギ(表現のキモさ)してくれたのは凄すぎて、その瞬間は完全に釣られただけだけど、よくよく考えてみると凄すぎる。最高。
【3部 第5レーン 長濱ねる】
ほ「あけましておめでとうございます」
ね「おめでとう」
ほ「1年くらいずっと会いたかったです」
(まもなくでーす)
はにかみながら驚いた様子だが、まさかの剥がしとかぶり聞き取れず(お時間でーす)
ほ「4部もくるね!」
ね「うん!」
ずーみんが良すぎて直前までレポを書いていたので心の準備が全くできなかったのは完全に僕のミス。そしてずーみん1枚出しの時、2枚出しと変わらないくらい長かったので、急遽4部を4枚にして今回は1枚出しに変えたところ鬼剥がしで全握かと思った。基本的に無難な握手しかしないはずの僕ですが初めて事故りました。しかし本当に念願のねるちゃん可愛すぎた。それだけで充分。ほんとに。可愛すぎて、緊張して、何故か「あけましておめでとうございます」とねるちゃんだけ敬語に。最高かよ。
【4部 第12レーン 小池美波】
ほ「お疲れ様ー」
ほ「さっきの歌(※)めっちゃ良かったよ」
み「ほんと?」
ほ「なんかみいちゃんの曲って頭に残るよね」
(まもなくでーす)
何言ってんだこいつの目
み「ほんとに?ありがとう」
(お時間でーす)
ほ「また来るね!」
み「ばいばいー」
ほ「ばいばいー」
(※)3部と4部のあいだに生誕祭があり、その最中にみぃちゃんがジャパリパークを一節だけ歌った
巫女さん可愛すぎ。やっぱりみいちゃんも小さくて可愛い!!実は関西弁でツッコンでもらいたかったけど、やっぱり砕けた会話をするには認知がないとだめだね!!!けど普通に握手として成立してよかった!可愛い!!生誕祭も挟んだから少し時間かかったなと思ったら巫女さん!かわいい!!!
【4部 第5レーン 長濱ねる】
4枚出し(振替2枚使用)
ほ「おつかれさまー!」
ね「一目惚れしてからずっと会いたかったです!」
ね「えへ…」(首を横に振りながら照れる様子)
ほ「えっと、仙台に住んでてあんまり握手会とか来れないんですけど、それでも元気もらってます!」
照れた様子で話を聞いてくれる
ほ「えっと、ありがっ、あ、アイドルになってくれてありがとうね」
ね「そんな…」終始照れてる終始可愛い
ほ「また来るね!」
ね「うん!」手を振りながら
死ぬほど一方的に語りかけたけど、可愛い見た目も仕草も返しもテレビでたくさん見れるし、また握手会に来ればいい話。(秋まで来れないけど。)本当に約1年溜まってた想いを伝えられてよかった。「アイドルになってくれてありがとう」本当にこれに尽きます。少し言葉に詰まったけど、考えてきたセリフを読んだだけみたいだったかも知れないけど、長濱ねるに会えてなかったら、YouTubeで見つけてなかったら、こんな風に充実した生活を送れてないと思う。推しに会えて本当に良かった。言葉に表しきれない。
【5部 第2レーン 上村莉菜】
2枚出し
開始から10分ほど遅れてきたが、ペコペコしながら小走りでレーンに来るむーが可愛すぎた。こばしりむー。
ほ「おつかれさまー」
ほ「これを最後に秋まで握手会来れないんだ~」
り「そうなの!?」
ほ「だから最後に釣ってもらっていい?w」
(そろそろお時間でーす)
「釣れません!」
少し首を傾けながら見つめてくる
(お時間でーす)
ほ「www(可愛すぎるの意)」
手を強く握られる
ほ「またねー!」
り「ばいばい」
ラストは想いを伝えるというよりは、握手会特有のアイドルの楽しみ方を実践しようかなと。りなちゃんだったので釣ってくれないだろうし「出来ないよー」くらいを想定していたらまさかの「釣れません!」と言いながらその言ってる姿が可愛すぎて結果的に釣られるという状況に。握手会って楽しいなまた来たいな。と普通に思った。可愛い!!!!目がでかい!!!
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【まとめの感想】
欅坂46の握手会は初めてで、個別握手会自体も初めてという状況で参加しましたが、個人的には大満足の内容。時間配分もバッチリで、生写真も買えて、券も使いきれた。
基本的に可愛いメンバーしかいないグループの中でも特に僕の好みのメンバーの握手券を取っているので、いちいち脳内の感想が(可愛い…)になってしまいましたが、こんな距離で手を繋ぎながら会話するんだからね。ほんと。
平手友梨奈中止は非常に残念だったけど、もしかしたら欠席なんだろうなってのは思ってはいたし、正直なところ、今の平手になんと声をかければ良いのか全く分からなかった。欠席ではなく"中止"という表現の仕方は少し気になりました。
で。
個人的な意見として、剥がし、メンバーによって変わるとは思うけど、2枚出しあんまり意味無いのかなという印象。正直1枚出しを2回したメンバーがいないので全く参考にはなりませんが、2枚出しにしては時間短くね?って言うのが多かった。か、もしくは、1枚出しにしてはずーみん長すぎたかな?数少ない握手会ということでずーみんは長く設定されているのかも分かりませんが、1枚出しを何回かするのも悪くないかなって思いました!時間があれば!僕は無かった!
初めての握手会が、夏休み+幕張メッセ+乃木坂全握だったので正直人の多さにびびっていましたが(齋藤飛鳥と3秒握手するために3時間)やっぱり個別握手会は快適ですね!30分以内で握手できる!関東住みのキモオタ強オタが長い時間握手するために全握券を何百枚も貯めて握手するのは羨ましさもありますが、僕みたいな地方勢+資金がそんなにないオタクは無難に個握を取るのが安定ですね!
これで安心してアイドルオタク自主謹慎期間に入れます!!
夏まで遠征しない!!!
いやぁ!!!!!1日が早すぎた!!!!!!
【総括】
「ずーみんに釣られた。」
以上!!!!!
普段着で香る磯
普段着で磯が香ったらどうなんでしょうね。
なんか臭いわけでもないしね。
と、言った感じでくだらない話の中でも最低にクオリティの低い話を考えるほどには元気な死体です。
このブログのアクセス解析をしてみたら、前回のブログは3件ほどしかアクセスがなかったので、Twitterに共有さえしなければ見られないんだなと。まぁ、読者登録している人がいないので当たり前なのですが。
クリスマス終わりましたね。
街は大急ぎで新年を迎える準備をしているわけですが、みなさんはクリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか。
死体の僕はもちろん恋人と会うこともなく、友達と会うこともなく、家族と出かけることもなく、自分のベッドから出ない生活を送りました。
あんまり悲しい気持ちになるわけでもなく、楽しいわけでもなく。
ただの休日。といった感じ。
具体的に何をしたのかってのが無い。
強いていうならLINEを久しぶりに返したくらい。
1人だけになんですけど。
SNSをやる気力が無くて、でも1人未読無視しててもずっと送ってくるやつが居て、そいつのことめちゃくちゃ好きなんで返しちゃいました。
占いにも人とコミュニケーション取った方がいいよって書かれてたし、本当に1人で閉じこもってたらバイトすら行けなくなってそうだったし、感謝してます。
実は色々やることはあるはずなんですよね。
なので今日は頑張って外に出ようかな。
まずは伊藤万理華さんの件も区切りをつけたいので髪を切る。
一段落付けたはずなのに生写真を買っちゃってるからその支払い4000円(高)と、1万円くらいでやり取りされてた伊藤万理華STUDYが300冊再販されたのでその支払い2000円(安)。
で、映画でも見ようかな。でも服も安そうだから見たいな。という僕の意見を無視して、銭湯に行ってゆっくりしてきます。
実はめちゃくちゃ元気。
とりあえずSNS中毒なので禁止にしてみたいなっていう気持ちでやってないだけです。
そう思えば、また別の友人が僕きっかけでブログを始めたみたいで。
なんかこういうのは素直に嬉しいし面白いし、誰かに影響を受けやすい僕からしたら自分が誰かに影響を与えたってことは凄く光栄で、たしか僕は人に何かを発信したい人間だったなって思い出しました。ブログやってるくらいだしね。
てか将来の夢なテレビの人になることだったし、今はもう実現には程遠いし、近付こうともしてないけど。
だから最近はそいつのブログを読んで鼻で笑ったりもしてます。
メリクリ。
語りきれないこと
僕が死にましたけどね。
いや〜、疲れた。ビックリするくらい。
家に帰ってご飯食べてベッドに入った瞬間1日溜め込んだ疲れが解放されて。今ホントに死んでます。
SNS禁止です。
禁止というか無理です。シャットアウト世界。
でもね、やっぱり感情を残して置きたい。ブログはSNSでは無い。
この記事は当然Twitterにもどこにも共有しないので、この記事を冬休み中に見れたあなたはラッキーですね。特製ペンケースとステッカーを差し上げます。
そうそう、18thシングル「逃げ水」発売記念 個別握手会@夢メッセみやぎに行ってきました。というか、伊藤万理華さん卒業を見届けてきました。
伊藤万理華さんを知ったのは本当につい最近で、もともと欅坂46さん、乃木坂46さんを薄く好きだなと思っていた頃に、長濱ねるさんに一目惚れしまして、その長濱ねるさんが乃木坂46の推しメンとして公言していたのが伊藤万理華さん。
めちゃくちゃにハマりまして。
この愛については東京ドームレポートの方にも長々と書いたのですが、本当に素敵な方で、センスがいいんですよ。ほんとに。
卒業セレモニーを見るためだけに、会場内で4時間待ちました。昼ごはんとか外で待った時間も合わせると8時間くらい握手せずに握手会にいたのかな。
そのおかげで割といい位置に付けたのでよかったです。
なんとか顔が見える位置。夢メッセは音質も良くて響くのでいいですね。
彼女のスピーチについてはどっかで文字起こしされてることでしょうからそれを見てください。
彼女から出る言葉はやはり彼女らしく、間の取り方、出てくるセリフ、照れ、笑い、仕草、全てが愛おしくて、最後だとは思えないほど自然で。
最後の最後まで少し砕けたような感じ、ふざけてみんなが笑顔になれるような感じを出す万理華さん。本当に素敵だと思うし、分かります。
なんか照れくさくて辛気臭くなりきれてないのが見れてよかったです。
変な動きが見れてよかったです。
個性的で可愛くて、自分を貫いていくファッションが見れてよかったです。
どのオタクも思ってますよ、そんなことはずっと。
これからも。ずっと。
写真集楽しみだな~、女優としてももっと見たいな〜、踊ってる姿見たいな~、歌声も大好きだったな~、やっぱり寂しいな~
でもね、卒業セレモニーを見てて、不思議と悲しい気持ち、寂しい気持ちになりませんでした。
涙も流れない。
それは決して想いが足りなかったとか、ふざけてたとか、照れくさかったとかじゃなくて
本人があまりにも前向きだったから。
気持ちがスっと落ち着くことが出来たし、終わったあと本当に清々しかった。笑顔。
最後前に来て柵の前を歩いてきてくれた時、ちょうど良く最前を取れて、本当に1mほどの距離であなたの笑顔を見て、一生忘れないだろうな。忘れたくないなって思えた。
僕達も前向きです。これが決して最後じゃないって分かっているから。
これからの活躍を信じているから。
「アイドル」を好きになったんじゃなくて「伊藤万理華」を好きになったのだから。才能に惚れているのだから。
大好きです。
伊藤万理華よ、笑って泣いて、歌って踊っていてくれ。
幸せを気付いて。
あぁ、幸せだなと気付いた。
気付かないからこそ、それが日常になっているからこそ幸せなのかも知れないとも思った。
最近気合いの入れた記事ばかり書いていたので、なんとなく適当に書き出してしまったようなブログを書きたい。
兄のブログが好きだ。
兄が好きだ。
嫌いなところが目立つくらいに好きだ。
今日、兄が強めに日記を書いたらしいので読んだ。
たまに彼は家族のことについて記事にすることがあるのだが、もちろん僕も「弟」として登場する。
僕なんかよりも格段に頭が良くて、本が好きで、語彙力があって、文章の構成力がある兄のブログはとても面白い。
その証拠に、彼のブログはアクセス数が何万と超える時もある。
そんな彼のブログに登場する「弟」はとても良いように書かれている。僕が兄のことを尊敬し、好いているのと同じように、兄も僕のことが好きだ。
僕らは6歳も年が離れている。
そのおかげもあって、僕らは全くと言って良いほど喧嘩をしたことがない。
それもそうだろう。小さい頃は上下関係がハッキリしすぎていて喧嘩を挑むことすらしないし、そもそも兄が兄過ぎて、弟が弟過ぎて、兄弟喧嘩をする理由がない。
6歳上の兄に僕は強く影響を受けた。
音楽も兄から教えて貰ったもの、兄が聴いているもの。
服も兄のお下がり。
僕が好きなお笑いも、大喜利も、このブログだってそうだ。
全部真似事だ。
兄のブログの中で僕のことを、趣味が良くて、面白くて、眼鏡を外せばかっこよくて、運動も勉強もできて、歌もラップも上手いってべた褒めされてるけど、全部兄の影響だ。
でも兄は僕より性格が悪くて、人としてダメで。
だからたまに思う。僕と兄が合わさったら最強なんじゃないかなって。いや。僕と兄の2人なら最強なんじゃないかなって。
なんでもできる気がする。
何にでもなれたとは思う。
でも、やっぱり僕らは中途半端に頭が良いわけで、将来が安定している。そして中途半端に頭が良いから安定を手放せない。
僕らの唯一の欠点は勇気のなさなのかもしれない。
今あるこの環境を手放せない。
だからすごいなって。何かをやめて新しく始めようとしてる人とか、一般とはちょっと違う世界で頑張ってる人。
僕もそうなれたのかも知れなかった。
他人が苦労していることを難なく出来たし、「出来ない」って思ったことが無かった。
そして最も自信があったのが「面白い」ということ。
確実に僕は群を抜いて面白かった。
ムードメーカーにもなれたしツッコミも出来た。下ネタだけで乗り切ろうともしなかった。頭で考えて笑いを取れた。
文集ではクラスで面白い人ランキング2位とか3位止まりだったけど、逆にそれは僕のレベルに付いてこれてないだけだと感じていたし、常に面白いことが当たり前の存在になれていたと思っていた。
でも、段々と、下ネタや変な動き、カツラだとかコスプレだとか、裸だとか変顔だとか、それだけの事でクラスが爆笑に包まれていて、その中に僕もいた時。
一瞬だけ悔しいと思ってしまっていた。
格下だったはずなのに。
それまで馬鹿にしていた笑いが正義になってしまったような気がして、クラス全員が笑っていて、でも絶対僕には出来なくて、頭が良くない。
負けた。と思った。
その時から吹っ切れて僕はもっと面白くなれた。けど同時に全く面白くなくなった。
自分の肯定より他人の否定が多くなった。
どうしても他人よりも面白くありたかった、特別でありたかったがために、他を落とすようになった。
でも、僕を好いてくれる人がいるわけで。尊敬できる人もいるわけで。
なにか新しく始めてみよう。変えてみよう。そう思った。
兄はやっぱり頭が良かった。ちゃんと家族を見ていた。
めちゃくちゃクズのくせに家族の温かさを感じていた。
世あたりが良くて、表面上成績を良さげに振舞っている僕とは違かった。
兄に家族の温かさを気付かされるとは。
でも僕幸せだな。
文章グッチャグチャだ。
でもいいや、どうせこの感情も明日の僕は忘れてるわけだし、未来の僕にこんな僕もいたということを教えてあげよう。
翌朝昨日の僕は死ぬ。書けて良かった。
そういえば、バイトやら宿題やらの関係で兄に誕生日プレゼントを買えていなかった。やっぱり買ってあげよう。出来れば親孝行もしよう。
家族へ 死なないでくれ。