【乃木坂46真夏の全国ツアーFINAL@ひとめぼれスタジアム宮城】に行ってきた話
どうも。僕です。
書くぞ。書くぞ。と。全エネルギーを注ぎ込む勢いでタイピングの虎と化します。
ということで今日のテーマはこれ。
全ツFINALの感想
9月1日、2日に行われた「乃木坂46真夏の全国ツアーFINAL@ひとめぼれスタジアム宮城」に参戦してきました。
毎年毎年我が地元宮城での開催本当にありがとうございます。と言っても実は全ツ宮城の参戦は初めてで、そもそも一昨年の夏までは部活動に励んでおり、さらに去年はまさかの全落で参戦できていなかったんですね。
その代わり去年は全ツFINALの東京ドーム公演に参戦出来たので本当に良かったです。いつもLIVE参戦を共にする友達が当ててくれるんですね。本当にありがとう。
その時の様子と感想はまた記事があるので一応貼っておきます。ほぼ東京旅行の感想ですけどね。
b-clove711.hatenablog.com
んで、今回の感想ですが、まずはセットリストから。
【1日目】
01.Overture
02.裸足でSummer
03.夏のFree&Easy
04.命は美しい
05.三番目の風
06.トキトキメキメキ
07.自惚れビーチ
08.13日の金曜日
09.風船は生きている
10.シンクロニティ
~MC1~
11. あなたのために弾きたい(秋元P)(秋元、生田、高山、飛鳥、向井)
12.意外BREAK(星野P)(星野、樋口、和田)
13.まあいいか?(桜井P)(桜井、若月)
14.君に贈る花がない(絢音P)(絢音、岩本、中村、彩乃、坂口)
15.孤独な青空
16.白い雲にのって
~MC2~
17.思い出ファースト
18.未来の答え
19.自分じゃない感じ
20.逃げ水
21.制服のマネキン
22.インフルエンサー
23.君の名は希望
24.いつかできるから今日できる
~MC3~
25.心のモノローグ
26.地球が丸いなら
27. あんなに好きだったのに…
28. 三角の空き地
29.アンダー
30.ガールズルール
31.ロマンスのスタート
32.ハウス!
~MC4~
33.ジコチューで行こう!
~アンコール~
34.ダンケシェーン
35.そんなバカな・・・
~MC5~
36.乃木坂の詩
【2日目】
01.Overture
02.裸足でSummer
03.夏のFree&Easy
04.命は美しい
05.三番目の風
06.トキトキメキメキ
07.自惚れビーチ
08.13日の金曜日
09.風船は生きている
10.シンクロニティ
~MC1~
11.孤独兄弟 ジコチュープロデュース(新内眞衣P)
12.太陽に口説かれて ジコチュープロデュース(衛藤美彩P)
13.月の大きさ ジコチュープロデュース(高山一実P)
14.水玉模様 ジコチュープロデュース(生田絵梨花P)
15.ライブ神 ジコチュープロデュース(白石麻衣P)
16.涙がまだ悲しみだった頃(1期生全員)
17.扇風機(1期生, 2期生全員)
~MC2~
18.僕の衝動
19.未来の答え
20.自分じゃない感じ
21.逃げ水
22.制服のマネキン
23.インフルエンサー
24.君の名は希望
25.いつかできるから今日できる
~MC3~
26.心のモノローグ
27.地球が丸いなら
28. 空扉
29. 三角の空き地
30.アンダー
31.ガールズルール
32.ロマンスのスタート
33.ハウス!
~MC4~
34.ジコチューで行こう!
~アンコール1~
35.ダンケシェーン
36.そんなバカな・・・
~MC5~
37.乃木坂の詩
~アンコール2~
38.裸足でSummer
ざっとこんな感じ。
1日目の感想ですが、席はサイドスタンド前方だったのですが、やはりスタンドは見やすくて良いですね。僕は背が小さいので、アリーナだとどうしても見えにくいんですよね、、、
スタンドだとメンバーとの距離やLIVE感が少し物足りないなと感じることもありますが、スタジアムほど大きな会場だと、下手にアリーナになるよりはよかったと思います。
全国ツアーは基本的に、どこの会場も軸となるセトリは同じで、それにプラス今年はジコチュープロデュースという名前の企画が行われました。
これは1人のメンバーが好きな曲を好きなメンバーと披露するという、まさにジコチューな企画なわけでございます。
うん、てかここらへんの説明いらねぇな。
なので僕は各会場のジコチュープロデュース以外はセトリを一切見ずに参戦しました。
1日目最初の盛り上がりはやはり影ナレ。
開演前のアナウンスをメンバーが行うというLIVE定番のコーナーなんですが、初めにメンバーの声がした時点ですごい盛り上がりなんですね。
しかし、今回はそれだけでは終わらなかった。
明らかに女の子の声ではない野太い声が聞こえてきたんです。
おいおいおいおいおいおいおいと。
まさかだろ!?
次の瞬間、これまた違う男の人の声が。
完全にその時に会場全体がその存在に気付き盛り上がりは最高潮に。
僕も鳥肌立ちっぱなしでした。
そう、その正体は乃木坂46公式お兄ちゃん「バナナマン」さん!
LIVE前日の白石麻衣さんのブログや、なんとなくの噂で、もしかしたらバナナマンが来るかもしれないという情報は僕も耳にはしていたのですが、正直あんなに忙しいお二人が宮城まで来るわけがないと思っていたのでめちゃくちゃびっくりしました。
バナナマンさんの登場もあり、盛り上がりが最高潮の会場。そこからのovertureは流石ですよね。
さあ、準備満タンの会場に流れる裸足でsummerのイントロ。ステージ脇から電車に乗ったメンバーが登場。モニターには齋藤飛鳥。
もうここからの記憶なんてありませんよ。
続く夏のfree&easyで畳みかけ、命は美しいではセンターステージを使った圧巻のパフォーマンス。
スタートダッシュが半端ないよ。
3期生のトキトキメキメキが本当にかわいくて死にかけましたもん。
あとはアンダーコーナーね。個人的に伊藤万理華推しということもあって、LIVEではアンダーコーナーがめちゃくちゃ好きなんですね。
1日目は風船は生きているという名曲まで聴かせていただいて本当に満足でした。
と。ね。勢いよく10曲ほど終わり、MCを挟みお待ちかねのジコチュープロデュース。
モニターには走行中の電車内から外を眺めるような映像。駅に着き、ドアが開いた瞬間、「秋元真夏プロデュース あなたのために弾きたい」の文字。
会場は大盛り上がり、僕自身も「おお!!!!あの曲やんのか最高だな!!!」と思っていたのですがそれもつかの間。
ステージ中央にはピアノ、そこに向かう秋元真夏、ざわつく会場。
「え?お前弾くの?」
流石に僕も笑いそうになりましたが、そんなこと気にしてない様子で真剣に弾き始めた真夏さん
緊張からか手は震え、さすがにぎこちなく聴こえてくるメロディー。
でも弾けているんです。
静かにそのピアノと歌声に聞き入り、真夏さんのサイリウムカラーに染まった会場。
生田絵梨花初め、次々とメンバーが出てきて真夏さんの伴奏に合わせて歌うその姿はいつもとは違い異様ではありながらも心を奪われました。
演奏が終わると自然と大きな拍手が。
抱き合うメンバーと号泣する真夏さん。僕も少し泣きそうになりました。
凄かったよほんと。
先ほどの演出と同じようにモニターに写されたのは「星野みなみプロデュース 意外BREAK」の文字。
伊藤万理華さん卒業後は基本的にみなみちゃん推しのDDをやらせてもらっていた僕はテンション爆上がり。しかも曲は乃木坂で5番以内には入るほど好きな曲。
オーディション当時から仲良かった3人、しかも年齢は12,13歳だった彼女らが、全員成人を迎え大人な雰囲気の楽曲をセクシーにパフォーマンス。時の流れってすごい。
そして一番話題になったのはこれ。
「桜井玲香プロデュース まあいいか?」
昔からお互いを相棒と呼び合う仲であった桜井玲香と若月佑美のペア。ファンからも人気がありながらも、なぜかこの2人のユニット曲って無いんですよね。秋元先生お願いしますよ。
ファンが意識しすぎたこともあって、ここ最近はこのペアの行動ってなかなか目にしてなかった気がしていたので、2人がベタベタしてるのが見れてめちゃくちゃ嬉しかったですね。
てか、れかたん可愛すぎだから。てか、若月髪切ってからストライク過ぎだから。
この日最後のジコチュープロデュースは「鈴木絢音プロデュース 君に贈る花がない」
この曲もすごい好き。というかサンクエトワールが好き。
東北に帰ってきた絢音ちゃんが3期を連れてこの曲やるもんだからおじさん死んじゃったぜ。
んで、ジコチュープロデュースも良かったんだけど、孤独な青空やったのさ、そんなん最高じゃない??白い雲にのってやったんよ??泣いちゃうよね。
MC挟んで3期。自分じゃない感じがすごい好き。
そしてやっぱり表題は盛り上がりますね。インフルエンサーの花火はいつ見てもびっくりしちゃう。
またまたMC挟みまして、21stシングルのカップリングコーナー。
ここはやっぱり地球が丸いならよね。飛鳥ちゃんと桃ちゃんがすれ違う時にニヤニヤするのが個人的に好き。実がこの曲、発売当初はあんまりピンと来てなかったんですが、MV見て、LIVE見て、時間経ってたら一番好きな曲になってました。沖田監督流石よね。ということでMV見てね。
関係無い話するんですけど、MVがYouTubeで公開されるじゃないですか。表題曲以外がshort ver.になるのは別に良いんですよ。そりゃ全部無料で公開するわけにも行きませんし。個人的には自分が楽しむコンテンツには金を払えって考えなので。
でもさ、CD買ったところで付いてくるのDVDじゃないですか?それって凄くもったいなくないですか?
YouTube見たらわかるようにめちゃくちゃ高画質な映像があるわけで、それを見たいわけですよ。なので初回限定版、少し高くなってもいいのでBlu-rayにしてください。マジで。個人PVもいろんな監督さんが拘ってやってる所、画質悪かったらマジでもったいないですって。
話は戻り、アンダー楽曲三角の空き地へ。今シングルナンバー1パフォーマンス曲。衣装も振り付けもかなりんも最高の一曲。これに関しては演出家に怒ってます。サビを移動に使うな!バカ!
あとはもう、星の数ほどある感想と一緒よ。最高だった。それだけ。(めんどくさくなってきました)
ということでね、2日目の話。
席はまたまたスタンドで、バックステージ正面でした。これが最高だった。
ジコチュープロデュースからでいいよね。
モバメやブログの情報から、みさ先輩とまいやんがやるんだろうなってのは分かってて、その上での1曲目「新内眞衣プロデュース 孤独兄弟」
まじかよ!って思いました。
それこそ、今回の全ツのジコチュープロデュースで孤独兄弟見たいなって思ってて、実は若月とれかたんでやると思ってたんですね。というか希望。
それが前日にその2人で違う曲やったから、完全に孤独兄弟が頭から消えてたんですね。
ぶち上がりまっちゅんですよこんなの。
ほぼ脚のまいちゅんが出てきて歌い出す。もう相手は誰だよ誰だよと。
そしたらまたこちらもほぼ脚の梅澤パイセンが。
てか、梅澤さん可愛すぎませんかね?3期の1推しでしゅよ。
この2人はありそうでなかったペア感があっていいですよね。あと最近のまいちゅんの脚アピールに関する開き直りが面白くて好きです。
んで続いて予想通りのみさ先輩プロデュース。「衛藤美彩プロデュース 太陽に口説かれて」
まさか太陽に口説かれてが聴けるとは思ってませんでした。
もちろんみさ先輩もセクシーでありキュートであり最高だったのですが、やはり男役を演じた4人ですよね。
まずはたまみ。正統派の好青年。何故か女性のネクタイって惹かれるんですよね。たまみかわいい。たまに登るにはもったいない。
続いてみりあたん。みんな大好きみりあたん。僕も好きです。こちらも、後輩感がある感じですが、あざとい系の弟でしょうか。もう。お持ち帰りです。
そしてさゆ。さゆの男装って何故か合う。メンバーの中でも明らかに可愛い系統のはずなんだけど、ナンカイイ。本人も演じ方が上手いですよね。蝶ネクタイが可愛かった。
そして、やっぱりカナヲですよね。まさか全ツに乱入するとは。いいんですかあれ?警備ちゃんとしてるんですか?ただのオタクですよあれ。
カナヲが1番ダンスキレキレってのが最高に面白かったですね。
次「生田絵梨花プロデュース 水玉模様」。
水玉模様良いよね〜。俺ももう18歳。
今回は曲調を和風にアレンジして、演出も和風になったのが良かったですね。
いくちゃんは和服も似合って最高です。他のメンバーが和傘を持って待っていたんですけど、それは遠くて見えなかったんですよね。みなみちゃんいたのに。
そしてそしてそして、なんと言っても最後のジコチュープロデュース。
「白石麻衣プロデュース ????」
この文字がモニターに出たときのなんともいえない空気。盛り上がってるんだけどちょっとザワザワしてるみたいな。
松村さんの全力の演技。ああいうのをやれちゃうからまっちゅんは愛されてるんでしょうね。
そして神の登場。
まっちゅん同様まいやんもふざけるのが好きっていうの最高ですよね。美の暴力のくせに。
ここらへんの演出はマジで面白かったし、なんとなく僕の予想では次か次の次のシングルあたりの特典映像でジコチュープロデュースの映像は見れるようになると思うんで見てない方は楽しみにしてくださいね。予想なんですけど。
そして曲が始まる前まではてっきり白米様やるのかと思ってました。日村さん来てたし。
流れたライブ神のイントロ。鳥肌立ちましたよ。最高。
隣のまいやん推しも一瞬戸惑いながらも発狂。気持ち悪かった。
そしてよかった。ずっと面白かった。
まいやんプロデュースが終わり、一息つけると思って流れた曲は涙がまだ悲しみだった頃。
泣かせに来てるんかと。
ここに来てその選曲はダメだよね。
でさ、これで終わると思うじゃん?次扇風機よ?
おいおい、こっちは伊藤万理華推しだぞ?
アンダーライブセカンドシーズン勢を殺しに来てるとしか思えませんね。思えませんよ。
本当にありがとう。もう万理華さんは見れないけど、この曲が聞けるならば満足です。といった感じ。
そして表題曲が続いて、21stのカップリング。目の前で地球が丸いならが見れてよかった。
三角の空き地もまじで良い。
そしてアンダー。賛否はあるけど僕は好きでした。きいちゃんかっこいいんだもん。
ライブも最終局面、ガルル、ロマスタ、ハウスの3連はさすがに疲れました。馬鹿。
ラストのジコチュー。実はよーだちゃんがMCのところでフラグを立てていまして。
だるまさんが転んだのところですね、最後いつもよだちゃんが飛鳥ちゃんになんかやるじゃないですか。1日目はよだちゃんが飛鳥ちゃんの口にチューしたんですよ。
とここまで書いて気づきましたが、これ間接的によだちゃんと山田裕貴さんとキスしてることになりますよね(ならない)。あ~、抜け出せない沼に落ちろ。
話を戻しまして、1日目で結構すごいことしたけど、今日はもっとやってやるぞと、自分でハードルを上げたわけでございます。
なにをしでかすのかとオタクは注目するわけですよね気持ち悪い。
どきどきのだるまさんが転んだ、飛鳥選手もニヤついてるわけでありますよ。
どんどんと近づいて、さぁ、よだやっておしまい!!と思ったそのとき。
なんと飛鳥先生からよーだちゃんにキスしたわけでありますよ。
おいおいおいおいおいおいと。
飛鳥さんその唇僕にもください。
もうやってらんない。みおなも映画決まってキスシーンあるらしいやん。待ってくれよ。なぁちゃんも卒業したらキスシーンなんてどんどんありそうですよね。待ってくれよ。
いいよいいよ。俺がスーパースターになればいいんでしょ。はいはい。
商品紹介からはじめますよ。
そんなことはどうでもいいんだと。
本編終わってアンコール。ダンケシェーンからのそんなバカな。この流れもめちゃくちゃ楽しいよね。
なんといっても乃木坂の詩ね、会場が紫一色に染まるこの瞬間、何度見ても感動しませんか?しますね。
乃木坂でも結構曲である程度サイリウムカラーが決まってるものはあるんですが100%その色になることって、ほとんど無いんですよね。
でもこの曲だけは本当に紫一色になって、ああ、ここにいる人たちまじで乃木坂好きな人たちなんだなって思いますね。
アンコールが終わって。さすがにツアーの最終日なんでダブルアンコールあるんだろうなとは思ってましたが、めちゃくちゃ速攻出てきましたね。
まぁ、雨だったり、電車の関係だったりがあるんでしょうね。
なにやるのかなって思ったら、裸足でsummerでした。
裸足でsummerで始まり裸足でsummerで終わる夏。良いんじゃないでしょうか。
ということで総評なんですが、すごく楽しかったですね。小学生みたい。
だってそうでしょ。
万理華さんがいない今、箱推しとして見たライブ、今まで自然と目で追っていたメンバーがいなくなった分、全体を見れるようになりましたね。全体のダンスのバランスとか、細かいセットの部分とか、新たな楽しみが増えた感じがしました。
今回スタジアムでの開催だったのですが、野外は開放感があっていいですね。でもどうせならフェスみたいなほうがより開放感があるのかな。フェス行け。
水の演出とかもよかったんですけど、僕はドームのほうが好きかな。
無駄な光もないし、アイドルの覇気とか、オタクの熱気とか、盛り上がりが逃げないし、反響して倍になるんですよね、音とかもそうですけど。
ライブだけの空間になるのが僕は好きでした。でも夏ならスタジアムもいいね。
ということで今回のブログのまとめです。
「ひとめぼれスタジアムはクソ」
以上です、また会いましょう。