ファンファーレと熱狂

これでも喋り足りない

僕がラッパーになった理由

あ〜、クラスTシャツの背中に入れる名前ミスったな。

「ねる単推し」は面白くないし、キツイわ。てか良い名前無い?

 

洞口ですっ☆

 

ということで欅坂46のメンバーである小林由依さんのブログのような始まりを見せたところで本題に入っていきましょう。

 

「おいラップしろよ笑」この言葉に脅されながら日々過ごしているわけですよ。まぁ、そうなるわなって話なんですけど、ではなぜ僕がラッパー()になったのか、ラップに出会った所から遡って話していきましょう。

 

僕が初めてラップ、もっと詳しく言うとMCバトル(即興のラップで相手を攻撃し合う、アメリカ発祥のHIPHOP文化)に出会ったのは今から2年前くらいの中学生の時、いつものようにサッカーの練習試合を終え、友達の親の車に乗せて家に送ってもらっている時。

 

宍(弟)「高校生ラップ選手権知ってる?」

 

洞口「わかる!関連動画によく出てくるわ」

 

宍(弟)「見てみ、マジですげぇよ、MCニガリの早口で返すとことかすげぇよ」

 

千葉「めっちゃう〇こやん」

 

2年も前の話なので正確な会話は覚えていませんが、だいたいこんな感じのやりとりがありました。そのころYouTuberにめちゃくちゃハマっていた私達は毎日動画を見ていました。モノマネとかめっちゃしてました。東海オンエアがぐんぐん伸びてきた時期ですね。まぁ、暇な僕達は家に帰ったら即YouTubeで「高校生ラップ選手権」と調べ、何度か目にしたことのあるサムネをクリックして第7回の高校生ラップ選手権を見たのです。

 

「なんやこれええええ!!!!!!おもろ!!!!」

 

軽く衝撃でしたね。

 

基本的に何事も見下す癖のある僕は、ラップ、ラッパーというものにも偏見があって、ヤンキーとか頭の悪い人たちがやるもんだろ、とバカにしていたわけですよ。それを見るまでは。

僕は見てしまったのです。いかにも田舎の高校生といった見た目の青年がヤンキー相手にバチバチにラップをしているのを、即興で韻を踏み、相手が言ってきたことに対して返答し、さらなるディスを飛ばす。極めつけは素人目でもすごいと思える早口ラップをされたらすぐにそれよりもすごい早口ラップを返していたのです。

 

「やべぇ…」

 

思わず言ってしまったと思います。当時の僕は多分言ってしまったと思います。

 

まぁ、そんな衝撃を与えられた僕がその後MCバトルというものにどっぷりのめり込んでしまったのは言うまでもなく、毎日行動を共にし、家族より長い時間一緒にいる部活の仲間達も興奮のツボが似てきていたらしく、どっぷりハマっていきました。

 

そんな感じで僕のラップとの出会いはこんな感じですね。あれ?まだラッパーになってないよね?見てるだけだよね?と思ったそこのお前。だいぶ長くなったから続きは明日のブログで。

 

 

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